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【かなわぬ恋の歌】永野芽郁“禁断愛”自覚で確信犯か…報道直前のラジオで流した『木枯らしに抱かれて』の意味

“文春砲”第2弾に見舞われた永野芽郁
5月7日、「週刊文春 電子版」で女優の永野芽郁と俳優の田中圭との不倫疑惑について、第2弾の“文春砲”が放たれた。記事では、前回の報道後の2人のLINEメッセージがつづられており、不倫を裏付けるような内容だとされている。
「4月23日に『週刊文春 電子版』が永野さんによる田中さんと出演中の連続ドラマで共演している韓国人俳優のキム・ムジュンさんの“二股不倫交際”を報じました。今回の記事はその続報ということです。
報道の同日夕方に、永野さんの事務所はコメントを発表し、LINEメッセージについて《永野本人に確認したところ、そのようなやり取りはしていないとのことです》と否定。田中さんの事務所も同様にメッセージ自体を否定し、不倫疑惑を突っぱねる姿勢のようです」(芸能記者)
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ただ、その主張を素直に受け入れる人々は少ないようだ。
永野と田中の続報の直後に、お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品は、自身のYouTubeを更新。そのなかで、「週刊文春 電子版」に掲載された2人のメッセージをイジり倒した。
「まったく関係のない話から、文春報道のなかでもかなり際立っていた永野さんと田中さんのメッセージでの“ワード”を繰り出すという動画でした。2人が完全に不倫という“禁断愛”を自覚して楽しんでいた様子を茶化す内容でしたね」(スポーツ紙記者)
今回の報道の流れを見ると、永野と田中の2人は、田中が「文春」から直撃取材を受け、2人の関係がバレることがわかった後も、LINEでメッセージをおこなっていたことになる。
しかし、最初の報道が出た4月23日の2日前、21日深夜に、永野は冠ラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)に生出演しており、何ごともなかったように進行している。
芸能ジャーナリストはこう話す。
「微塵もスキャンダルに見舞われている気配を見せずに『24秒でリスナーの恋愛相談に答える』というコーナーもやっていましたから、驚きです。それだけでなく、この日の最初に彼女が選曲したのが、小泉今日子さんのヒットソング『木枯らしに抱かれて』と、あえての“恋愛ソング”ですから、大したものだと思いますよ」
永野が選んだ『木枯らしに抱かれて』は“片思いの相手”に対するかなわない恋心が歌われている。さらに実際の歌詞は“この愛をあきらめられない”と言わんばかりの内容になっている。
実際に永野が恋したとされる田中は、元女優のさくらと結婚している2児のパパという、決して結ばれる相手ではなかった。
「永野さんは母親と、現在放送中のドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)に出演していた小泉さんの話題になったから、とこの曲を選曲した理由を話していました。ただ、状況を考えると、田中さんが『文春』からの直撃を受けて、2人の親密ぶりがバレることを把握した永野さんが、当時の心境を表すために、確信犯的に選曲したと思ってしまうのですが……」(前出・芸能ジャーナリスト)
不倫を否定するにしても、認めるにしても2人の意志はどうやら固そうだ。