
報道前は10社以上のCMに出演していた永野芽郁
4月23日配信の「週刊文春 電子版」で端を発した女優・永野芽郁と俳優・田中圭の不倫疑惑。5月7日に同誌で続報が報じられても、2人は関係を頑なに否定してきたがーー“異変” は徐々に起こりつつあるようだ。
「報道前、永野さんは10社以上のCMに起用されていました。彼女自身や事務所が疑惑を否定したことで、企業側も静観するかと思われましたが、5月1日にコンタクトレンズ販売の『アイシティ』がWEB動画を削除しました。
また、クレジットカード会社である『株式会社ジェーシービー(JCB)』でも、公式サイトにあった永野さんが登場するバナーが削除され、YouTubeにあった過去のCM動画が見られなくなりました。
その後も『サンスター』『サントリー』『三菱重工業』『モスバーガー』の公式サイトから永野さんの動画やバナー、キャンペーンページなどが見られなくなっています。ただ、いずれも公式には何も発表されていません」(芸能記者)
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そんななか、変化が見られた企業がまたもや。
Xでは《YouTube観てたら、SK-IIのCM綾瀬はるかに変わってたわ!!!!!!》《近所のイオンのSK IIのパネルが 永野芽郁から綾瀬はるかに戻ってる》と、永野が2024年からグローバルアンバサダーを務めている化粧品ブランド「SK-II」の広告に関して、女優の綾瀬はるかが登場する動画やポスターが増えているとの指摘が相次いでいる。
しかし、「SK-II」の公式サイトやSNSなどには、いまも永野の写真が掲載されている。
さらに、本誌は5月7日までに「SK-II」の販売元である「P&Gプレステージ合同会社」に対して、永野の起用方針に尋ねていたが、期限までに何の回答もなかった。そのため、今後も変わらず、永野の起用を続けていくと思われる。
「YouTubeの広告動画で、永野さんではなく、綾瀬さんの動画がどれだけ出稿されているかは調べようがありませんが、綾瀬さんが出演する新たな広告動画が4月30日から公開されており、その影響があったのかもしれません。
永野さんの事務所はCMのみならず、現在放送中のTBS系ドラマ『キャスター』や公開予定の映画『かくかくしかじか』への影響を恐れて、“不倫” という部分は、いくら疑われても徹底的に認めない方針なのでしょう。
その一方で、続報のLINEメッセージの存在自体を否定したにもかかわらず、文春に法的措置を取らないという姿勢は、ますます報道の信憑性を強める形になっている印象です」(前出・芸能記者)
“触らぬ神に祟りなし” で、スキャンダルの鎮火を狙ったはずだが、世間の反感はかなり強まってしまっている状況だ。
「続報が不倫関係の “裏づけ” とも言える内容だっただけに、かなり厳しい状況になったのは事実です。ただ、企業側も永野さんが 過失を認めない限り、CM出演の契約解除ができないのでしょう。
このままの状況が続けば、一斉に永野さんのCMが消えるのではなく、徐々にフェードアウトのように露出が少なくなっていくのかもしれません」(同)
まだ、話題が過熱しているうちが “華” なのか。