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永野芽郁、舞台挨拶が“マスコミ出禁”で主演映画の宣伝効果が減退も…原作者、共演者には同情の声

不倫疑惑に揺れる永野芽郁が主演する映画『かくかくしかじか』の初日舞台挨拶が5月16日に丸の内ピカデリーで行われる。だが、14日、舞台挨拶には取材陣を入れず、チケット購入した一般客のみが入れると主催側が発表した。
「16:35の回と17:30の回、どちらも上演後の舞台挨拶です。2回行われるんですが、メディアは完全シャットアウトです」(芸能担当記者)
主演である永野が、「週刊文春」にスクープされたのは、俳優の田中圭と韓国人俳優キム・ムジュンとの“二股不倫”。田中とは不倫報道第2弾で二人の生々しいLINEの様子も報じられた。永野の所属事務所は「交際等の事実はございません」と完全否定。二人のものとされるLINE流出に関しても「そのようなやり取りはしていないとのことです」とこちらも完全否定している。
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「事務所が不倫はないと否定しているのですが、舞台挨拶では永野に質問が集中するのは避けられません。登壇するほかのキャストや監督にも迷惑がかかるという判断で、マスコミは入れないということになったようですが……。初回舞台挨拶は映画の“宣伝”ですからね。各局ワイドショーや新聞、雑誌で拡散されないことになるので、制作側としては痛手ではないでしょうか。
また今後予想されていた、映画の宣伝を兼ねた番組出演なども全て取りやめられると見られており、宣伝効果はかなり弱まると思われます。配給はフジテレビ。同社としても、現在苦境にある中で“映画であてたい”の気持ちは強かったはずですが……」(同前)
Xでも、この対応には疑問の声が。
《大ヒット御礼舞台挨拶ならまだしも初日舞台挨拶なんて宣伝のためにあるんだからメディア入れないならやる意味なくない?》
《なんで一人のために…コケるわ、これ》
《映画の宣伝にならないよね?逆に永野芽郁が舞台挨拶に出るから映画のイメージ悪くならないようにメディア入れないとか?原作者さん共演者が気の毒だね》
永野が宣伝の最前線に出られなくなったため、共演の大泉洋や、原作者で脚本にも協力した漫画家の東村アキコ氏がフル回転でPRしまくっている状態の『かくかくしかじか』。原作は名作と言われ、ファンも非常に多い作品だけに、まさかの主演女優のスキャンダルで大コケなんてことになったら、目も当てられない。
もしかしたら“あの永野”の主演映画という意味では、宣伝になっているのかもしれないが……。