【覚せい剤告白】与沢翼、日本に帰国も「家族の個人情報」晒したり消したりの奇行…犯罪に巻き込まれる危険性も

 

　4月18日、実業家・与沢翼氏が突如、自身のXで《仕事をやめてタイに来てから『覚せい剤』にどっぷりはまっていました》と薬物使用を示唆。それ以降、その一挙手一投足が注目を集めている。

 

「滞在先のタイから、妻の麻美さんや3人の子どもが日本に帰国したと報告した際のライブ配信では、自身が『（保険金がらみで）殺される可能性もある』と告白するなど、支離滅裂な言動を連発。ファンの間で『薬物の影響では？』という声もささやかれました。

 

　渦中の与沢氏は、5月7日、いきなり日本に帰国。もともと帰る予定はなかったものの、両親がタイに現れ、航空チケットを渡されたとのことです。

 

　そんななか、彼の言動はさらにエスカレートしています。なんと、2016年に麻美さんと交わしたとされる婚前契約書をFacebookに投稿したのです。

 

　しかも、投稿しては削除、また投稿しては削除を繰り返すなど謎の行動をとっていました。その真相は不明ですが、本人なりに葛藤があるのでしょう」（スポーツ紙記者）

 

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　だが、投稿された画像には重大な問題があった。家事分担や生活費、親との同居など細かいルールが書かれていた末尾に、当時の2人の住まいが番地まで含めて記載されていたのだ。

 

「じつは与沢氏は、麻美さんと協議離婚の条件として、4億円を現金一括で支払うと表明していました。ところが、8日夜、自身のXで『そもそも私たちは婚前契約で、離婚時は1億円しか支払わない契約になっていました』と発言。その証拠として、当時交わした婚前契約書の画像を公開したようです」（同）

 

　プライバシーの流出はそれだけにとどまらない。なんと与沢氏は、麻美さんの電話番号までFacebookに晒していたのだ。

 

　X上では、与沢氏の奇行に対して、

 

《与沢さんがやばいなんか電話番号晒してる》

 

《与沢さん！これやばい、住所黒塗りにした方が良さそう！》

 

　など、心配の声が寄せられている。こうした個人情報の流出の危険性について、事件担当記者がこう指摘する。

 

「住所の公開は、仮に現在本人が住んでいなくても、別の住人がいれば、まったく無関係な第三者の生活を脅かす危険をはらんでいます。

 

　さらに問題なのが電話番号です。銀行や決済アプリなどの認証やパスワード再設定にも使われるため、アカウントが乗っ取られ、資産が不正に引き出される可能性もあります。

 

　また、こうした番号はブローカーに売買され、闇金業者などに悪用されることも考えられます。

 

　与沢さんは、これまで散々SNSで自慢してきたように、投資家として成功し、世界中に不動産を持つ資産家です。彼の個人情報は、悪事をたくらむ人間にとっては非常に価値があるでしょう。なんらかの犯罪に巻き込まれないか心配です。自分や家族を守るためにも、安易に公開すべきではないでしょう」

 

　秒速で稼いだ男は、いまや秒速で信頼と私生活を失いつつある。