永野芽郁　CM降板ラッシュでも“ノーダメージ”と関係者が語るワケ…背景に「4億円高級マンション」と“べったり関係”の母親

 

『週刊文春』に俳優の田中圭、そして『キャスター』（TBS系）に出演する韓国人俳優キム・ムジュンとの二股交際疑惑が報じられた“清純派女優”の永野芽郁の周辺が騒がしくなっている。

 

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　報道を受け永野は、4月28日深夜にレギュラー出演するラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX』で「誤解を招くような軽率な行動をしたこと、心から反省しています。今後はこのようなことが2度とないように、節度を持った行動をしていきます。申し訳ありませんでした」とコメントしたが、冒頭1分ほどを使った形式的なものだった。

 

　ただ、騒動はこれでは終わらなかったと語るのはスポーツ紙記者だ。

 

「その後『文春』の続報が報じられました。記事では永野さんと田中さんがやりとりしていたと見られるLINEメッセージの内容が報じられていました。かなり親密な関係をうかがわせるものでしたが、情報源の特定を避けるためかスクリーンショットは掲載されていません。そのため永野さんと田中さん双方の事務所は、本人がやりとりの事実や内容を否定しているとコメントを発表しました。永野さんは12日深夜放送のラジオでは、この内容に一切触れず、静観の姿勢です」

 

　それでも、永野のイメージダウンは避けられなかったのだろう。出演CMはモスバーガー、JCB、サンスターなどが差し替えられ、削除されている。今後の展開次第では“降板ラッシュ”も予想される。

 

　スキャンダル報道で出演CMが契約解除となれば、損害賠償や違約金が請求される可能性も生じる。永野はさらなる窮地に追い込まれると思いきや、意外にも将来への不安は少ないようだ。その理由を芸能プロ関係者が語る。

 

「現在、永野さんが住んでいるのは4億円とも言われるマンションですからね。3年ほど前に購入したようで、田中さんとキムさんが“お泊り”したのもこの物件です。一人暮らしをするには広すぎるため、母親が定期的に訪れ掃除や料理など身の回りの世話を焼いてくれるようです。“母子密着”と呼べるほど、べったりの関係ですよ。

 

　そして何より、このマンションは新築とも呼べるほど新しいものなので、今このタイミングで売却したとしても損をすることはないでしょう。逆にいえば、今後いっさい仕事がなくなったとしても、数年間の生活費は工面できるはずです。

 

　今後の女優人生を占ううえで、キーポイントになるのは2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟！』です。永野さんはすでに同作にヒロインのポジションでの出演が決まっています。ファンからは“降板要求”も出ていますが、事務所が否定している以上、NHKとしてはそのまま出演してもらうしかない。ここで視聴者に受け入れられれば、その後も仕事のオファーが来るでしょうし、ほぼ“ノーダメージ”と言えるでしょう」

 

　たくましいものだ。