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【永野芽郁騒動】ニッポン放送「影響はない」強調でリスナーが抱く“即降板”フワちゃんとの違いへの疑問

永野芽郁とフワちゃん
5月14日、ニッポン放送は定例会見を開き、同社の檜原(ひわら)麻希社長が、女優の永野芽郁がパーソナリティを務める同局の『永野芽郁のオールナイトニッポンX(クロス)』について言及した。
「4月に『週刊文春 電子版』で、俳優の田中圭さんとの不倫疑惑が報じられたことについて触れ、檜原社長は『事務所と都度、お話をしながら対応してきて、事務所としてはそのような事実はないという回答を受けている状況』と語り、報道以上の情報がなく、事務所が否定していることを受け入れたうえで、永野さんの番組については『通常通り放送が続いている』と説明していました。
さらに、スポンサーについても『いまのところ、大きい変更はないです』と明かしています。『我々にとっての影響は、まだいまのところ何もない』と話しており、スポンサー側からの動きもないようです」(スポーツ紙記者)
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スキャンダルの“影響ゼロ”を強調する形になったニッポン放送だが、インターネット上では、同社の過去の対応との違いについて、言及される事態になっている。
Xでは《フワちゃんのANNはソッコー休止になったのに、永野芽郁ちゃんのANNはそのまま放送するんだ》《どうしてフワちゃんを クビにしたんですか》《普通のゴシップなら許したけどフワちゃんを切って永野芽郁が許される理由ない》と、2024年7月まで、同社で冠番組を持っていたYouTuberのフワちゃんと、永野を比較する声が多く見られた。
「フワちゃんは2024年8月、お笑い芸人のやす子さんに対する誹謗中傷をSNSに投稿したことが大きな騒動になりました。彼女はすぐに謝罪しましたが、ニッポン放送は投稿翌日に『フワちゃんのオールナイトニッポン0(zero)』の放送休止を発表しました。
その5日後には、公式サイトで《ニッポン放送では番組基準というルールを設けており、他者を尊重しない誹謗中傷する行為は決して認めることはできないと考えております》と、フワちゃんの降板を報告していたのです。
このことを覚えているリスナーも多く、永野さんとの対応の違いが指摘されてしまったようです。フリーで活動しているフワちゃんと違い、永野さんは大手芸能事務所に所属しているため、ニッポン放送が“忖度”しているのではないか、と感じるリスナーまで出てきています」(芸能記者)
このまま、永野はラジオで“メッセージ”を発し続けるのかーー。