エンタメ・アイドル
永野芽郁、CM8社撤退で残る2社の対応は? SK-IIは「総合的に判断」と “意味深” 回答

「もうお手上げ?」の永野芽郁
俳優・田中圭との不倫疑惑が報じられ、一挙手一投足が注目を集めている女優・永野芽郁。報道から日が進むにつれ、スポンサー各社が続々と手を引き始めている。
「永野さんは、騒動前は10社とCM・アンバサダー契約を結んでいる売れっ子でした。
4月の『文春オンライン』第1報では、田中さんとの親密な2ショットや、現在放送中のドラマ『キャスター』(TBS系)で共演する韓国人俳優キム・ムジュンさんとの “二股不倫” が報じられています。
【関連記事:永野芽郁 CM降板ラッシュでも“ノーダメージ”と関係者が語るワケ…背景に「4億円高級マンション」と“べったり関係”の母親】
この段階では、コンタクトのアイシティを運営するHOYAがCMを取り下げる動きはありましたが、各社は静観の構えを見せていました。
しかし、5月に報じられた第2報では、永野さんと田中さんの親密な関係性を示す、生々しいLINEのやり取りが流出し、イメージは失墜しました。
以降、サンスターやサントリー、クラシエ、NTTコミュニケーションズなど、様子見していた企業が一斉にCMを削除していきました」(芸能記者)
各事務所が不倫疑惑を否定しているため、企業側も契約解除という手は打ちづらい。だが、それでも8社がCMを取り下げたのは、世間の厳しい反応を鑑みてのことだろう。
残る企業は、アンバサダー契約を結んでいる「プラダジャパン」と、2024年からグローバルアンバサダーを務めている化粧品ブランド「SK-II」の販売元である「P&Gプレステージ合同会社」の2社となる。
5月16日現在、プラダからはアンバサダー契約に関する発表はなく、SK-IIの公式サイトには、変わらず永野の写真が掲載されている。ただ、SK-IIに関しては、YouTubeで流れるCMや店舗のパネルで、綾瀬はるかが登場するコンテンツが増えているとの指摘もネット上で寄せられている。
残る2社の契約は今後も続くのか。本誌が両社に起用の行方を聞いたところ、以下のような回答が返ってきた。
「現時点でお伝えすることはございません」(プラダジャパン)
「弊社では5/12までのキャンペーンが終了いたしましたので、様々な状況を総合的に判断して、順次キャンペーンの切り替えを行っております」(P&Gプレステージ合同会社)
SK-IIに関しては「様々な状況を総合的に判断」という “意味深回答” となった。はたして、騒動の行く先は……。