ケンドーコバヤシは見た「妻子ある芸人が札幌でスタッフを口説き…」

　2月10日放送の『TENGA茶屋』（FM大阪）にて、お笑い芸人のケンドーコバヤシが、妻子ある芸人がスタッフを口説いていたことを暴露していた。

　北海道の札幌で、後輩の番組にゲスト出演したケンコバ。夕方に収録が終わり、札幌で一泊するため、後輩たちを誘ったという。

「メンツがタカトシ、ペナルティ、チュートリアルの福田、そしてこのケンドーコバヤシという、いわゆる、ザ・中堅どころが揃ったみたいな。

　夕方の4時半に終わる。で、札幌一晩。『これは楽しいことになりそうやぞ』って、番組収録が終わるや否や『お前ら、どうする？』と」

　意気揚々と後輩たちを誘ったのだが……。

「タカトシは『僕ら毎週来てて、前日に実家帰ってるんで、今日は東京に帰ります。家族いるし』って。（ペナルティの）ヒデが『あ、ちょっと今日、息子を病院に連れて行くから東京戻ります』みたいな。
『福田は？』って言うたら『あ、僕も帰りますよ。家族と今日、晩飯行くんで』って。『なんやねん、お前ら正気か？』と」

　家族持ちの後輩たちに、遊びの誘いをことごとく断られてしまったのだ。

「『お笑い芸人とは何なのかって、もう1回足元を見ようぜ』って言うてるときも、みんな帰り支度してるんですよ。
　でも、あれ？　ちょっと待てよ。ワッキーおらへんやんってなって。そしたら、ADが『脇田さん、メイク室にいてますよ』って。『いつまでメイク落としてんねん、あいつ』って見に行ったら、こんなご時世、家族もいるワッキーがメイクさんをガッツリ口説いてました（笑）」

　ここで、「さすがやな、おれたちの脇田。お前だけは芸人やわ」とケンコバが認めたのもつかの間、「メイクさんに嫌がられて、そのまま拗ねて『帰りますわ！』って」、東京へ戻ったという。

　ちなみに、ケンコバはというと、「（午後）4時半に終わったので、6時半にソープランド入って、1人で寿司食って、その後、もう1回デリヘル呼んで10万くらい使いましたよ」とか。

　不倫バッシングが飛び交い、遊びは芸の肥やしという時代は去ったのかと思いきや、まだまだ豪気な芸人もいるのだ。