大人気イケメン俳優「ピクニックで何を得る？」発言に指原莉乃も絶句…元恋人との大ゲンカエピソードが波紋

 

　俳優の笠松将が、5月15日放送の『トークィーンズ』（フジテレビ系）に出演。“クセの強い”恋愛エピソードを明かし、話題となっている。

 

　人気サスペンスコミックを実写化した『ガンニバル』への出演でも注目される笠松。この日はそんな彼の知られざる素顔に迫るべく、ファーストサマーウイカが事前取材。過去の交際で一番大げんかしたときのエピソードを尋ねると、当時付き合っていた女性から「ピクニックに行こう」と誘われたときのやり取りを語り出した。

 

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「恋人とのピクニックとは素敵なことだと思われますが、笠松さんはその明確な目的がないことに違和感を覚えたようで、『ピクニック？ここで俺は何をする？そこで一体、俺は何を得るんだ？』と恋人に問いただしたところ、ブチ切れられたそうです。

 

　笠松さんはそれに今も納得できていないようで、『散歩なのか、日なたぼっこなのか、ご飯とかサンドイッチを食べるのか、何をもってピクニックというのか曖昧すぎて……』と、むしろ困惑していたようです」

 

　このインタビューVTRをスタジオで見ていた女性共演者は、ピクニックを嫌悪する笠松に一様に驚き、「ピクニックめっちゃいいじゃん」とツッコミが相次いだ。

 

「特に番組MCを務め、現在、俳優・犬飼貴丈さんとの真剣交際が判明し、順調交際中の指原莉乃さんは、ピクニック否定派の笠松さんに絶句。笠松さんに『“じゃあ明日、公園でゆっくりしようよ”、ならいいんですか？』と尋ねたのですが、本人は『ゆっくりするっていうのが……』と、これまた不満げ。指原さんは思わず『ゆっくりするんですよ！』と語気を強めていました」（芸能ジャーナリスト）

 

　しかも、彼はもしピクニックに行くと決まったとしても、前日にいろいろ準備しないと「何かあったときに助けられない」と、命の危険までも心配し始めていた。

 

　過剰な“慎重派”の笠松にX上では、　

 

《助けられない？ ピクニックにそんなに考えるのー》

 

《マジで怖いです》

 

《なかなかヤバい奴だった》

 

　などとドン引きの声が広がっていた。“こじらせ体質”の笠松について芸能プロ関係者はこう解説する。

 

「笠松さんはかなり独特な恋愛観を持っているようです。ほかにも、街なかで繰り広げられるフラッシュモブについて、実行する人は『この1日のために（今までの罪を）帳消ししようとしている』と私見。さらにこうしたサプライズは、その“受け手”にとっては辱めだとして、恥ずべき行為だと話していました。

 

　笠松さんが独特の感性を持っているのは間違いないでしょうね。過去のインタビューでは、愛読書は孔子の論語や孫子の兵法書、韓非子などであるとし、小説は読まないと明言していました。さらに『自分の中で理解できていないことはできないし、わかるまでできない』とも語っています。周囲に流されず独自のスタイルを貫く方針なのでしょう。その点、彼女とのピクニックも笠松さんとしては納得できないままでは行けないということでしょうね。こうした独特な価値観は波紋を呼ぶ一方で、芸能界では武器になるもの。今後も仕事のオファーがひっきりなしに続くでしょうね」

 

　異性からの“オファー”が届くかどうかはわからないが……。