和田アキ子『酒のツマミになる話』で突然の“号泣”に心配の声「この1週間、絶不調」ラジオで語られていた“疲弊ぶり”

 

　和田アキ子が、5月16日放送の『酒のツマミになる話』（フジテレビ系）の収録中、突然、泣き出すひと幕があり、視聴者から心配の声が上がっている。

 

　番組中盤、収録の合間に設けられたトイレ休憩後、スタジオに戻ってきた和田は「やっぱり私がしゃべりすぎや。みんながしゃべらないと」と自分を責め始め、「ごめん」と共演者に謝罪。じつは休憩中、和田のマネージャーから「しゃべりすぎ」と注意されたという。

 

　この日の放送で和田は、『THE RAMPAGE from EXILE TRIBE』などでダンサーを務める浦川翔平の発言に『お前さ、バカにしてたら怒るよ』『君、飲み過ぎやねん』と、厳しい口調で割って入るシーンが見られたためだ。

 

　これを知った千鳥・大悟は「普通にやってくれたほうがええですよ」と優しくフォロー。和田は「そんな酒、飲んでないのに」「私、すごい楽しすぎて注意されたとき、よくわからなくて」と、マネージャーから注意されたことに納得できない様子。さらに、「トイレ行っても出ないんだよ」「おしっこの時間じゃないんだから」と、トイレタイミングの不満を述べると、突然、涙声に。「トイレ休憩ってわからないけどさ……」「うーん……、ちょっと悲しい」と言いながら涙を流す和田に、大悟は「なんか泣き出した―！」と困惑していた。

 

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　和田の突然の異変について、Xでは

 

《シンプルに和田アキ子心配》

 

　という声が寄せられた。収録中にいきなり泣き出し、共演者を困惑させたハプニングの背景について、芸能プロ関係者は「この日、和田さんは焼酎のお湯割りを4杯飲んでいました。お酒が入ると涙もろくなる人はいますが、あれほど突然、泣き出すのは珍しい。視聴者が心配するのもわかります」と語ったうえで、こう続ける。

 

「じつは和田さんは、ここ最近、かなり体調を崩していたんです。5月3日放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回』（ニッポン放送ほか）でも、『この1週間から10日、絶不調で。腰は痛いわ、股関節は痛いわ。両目の手術も2回やって、1日中、歩けないときもあった』と語っていました。『泣いたのが5、6回ありますね。夜中に情けなくて』ともこぼしていて、心身ともにかなり疲弊していたようです」

 

　今回の突然の涙も、体調不良からくる情緒不安定が原因なのかもしれないが、仕事への影響はこんなところにも……。

 

「芸能界の“ご意見番”といわれてきた和田さんですが、最近は“失言”が多いんです。4月20日放送の『アッコにおまかせ！』（TBS系）では、ドジャースの大谷翔平選手がInstagramで報告した、娘の誕生を伝えるメッセージに対して『いやらしい言い方だけど、グラミー賞でもアカデミー賞でもなんでも“台本”はあるんですよ』と、スピーチライターの“他人”によるメッセージ作成の可能性を示唆。誤解を招く発言として炎上しました。心身の不調が続くなかでの番組出演は、こうしたこうした判断力の低下にもつながっているのかもしれません」（芸能記者）

 

“ゴッド姉ちゃん”にも休養が必要だろう。