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永野芽郁の「大河代役」は広末涼子の“育ての親”がひと目惚れ…数年越しの“引き抜き”直後から大役つかんだ“売り出し力”

永野芽郁の代役と報じられた白石聖
5月19日に明らかになった女優の永野芽郁のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の降板。永野側から出演辞退の申し出があったためだという。
不倫疑惑報道の影響で永野の露出が減り続けるなか、芸能界ではそのポジションを狙う存在に注目が集まっているーー。
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「2026年に放送予定だった『豊臣兄弟!』はクランクイン前とのことで、永野さんの降板で大きな影響はまだ出ていないようです。ただ、そこまで呑気に構えていられず、6月中にはクランクインを迎えるそうです。
永野さんの降板翌日の20日には、早くも『デイリースポーツ』や『日刊スポーツ』などが彼女の“代役”として、女優の白石聖さんが決定したと報じています。同じく『豊臣兄弟!』にメインキャストでの出演が決まっている吉岡里帆さんの“事務所の後輩”です」(芸能記者)
白石は、5月11日にそれまで所属していた「芸映プロダクション」から、吉岡や戸田恵梨香、有村架純らが所属する「フラーム」への移籍が発表されたばかりだった。
「かなり熱量の高い“引き抜き”だったそうですよ」と語るのは、芸能事務所関係者。彼が続ける。
「フラームといえば、広末涼子さんの育て親としても知られるマネージャーが彼女を連れて立ち上げた事務所です。その元マネージャーの社長が、かなり前から白石さんを気に入っていました。
2020年に、広末さんはWOWOWドラマ『ワケあって火星に住みました〜エラバレシ4ニン〜』の第3話に出演しましたが、そこで白石さんと共演したんです。その際に、社長は白石さんの演技や雰囲気にひと目惚れ。
広末さんのシーンがない現場にまで社長は訪れ、白石さんを見守っていたんです。5年越しでの移籍の裏には、フラーム社長の並々ならぬ、誠意と熱意があったそうです」
しかし2023年、「文春オンライン」によって、かつて事務所を支えた広末と有名シェフの鳥羽周作氏との“W不倫”が報じられ、苦境を迎えたフラーム。今、新たな“稼ぎ頭”が求められるなか、白石に対する期待は大きいという。
「フラーム内でも『白石を売り出すんだ!』という熱が高いと聞いています。もともと、フラームの社長は、唐田えりかさんや広末さんといったスキャンダル報道があった方々も簡単に見捨てるようなことをせず、“人徳者”として知られています。そういったホスピタリティから、できればフラームに移籍したい、入りたいという女優さんも業界内で多いと聞きますからね」(前出・芸能事務所関係者)
早速、その“売り出し力”が十分に発揮されているようだ。