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島崎遥香“塩表情”で「辞めジャニ」に囲まれるドラマ現場「素っ気ない態度」でブレイク10年、それでも仕事が続くワケ

ドラマ撮影の現場に臨んでいた島崎遥香(写真・皆川拓哉)
暑い日差しが増え始めた5月某日。都内にある公園を訪れていたのは、元「AKB48」の島崎遥香だった。
「この日におこなわれていたのは、島崎さんが主演する漫画原作のドラマ撮影でした。メインの共演者にかつて、旧ジャニーズ事務所に所属していた、いわゆる“辞めジャニ”のタレントが2人いることで、業界内では話題になっています。おひとりは、島崎さん演じる主人公の“好きな人”として登場するようです」(芸能事務所関係者)
この日の撮影は、早朝からスタート。そのためか時折、島崎は眠そうな様子を見せることも。総じてローテンションな印象だった。
「もともと“塩対応”で知られている島崎さん。今回演じる主人公は思い悩むシーンが多い。そのため、役柄としても“塩表情”のような場面が多いんです」(同前)
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島崎は2014年に「タレントCM起用社数ランキング」の女性タレント部門で、当時のAKB48在籍メンバーのなかで3位タイとなり、ブレイクを果たした。当時は“そっけない態度”は、持ち味になっていた。それから10年以上の間、彼女の態度はたびたび賛否両論を呼んできている。
芸能記者はこう話す。
「普通、態度の悪いタレントや女優であれば、仕事が続かなくなるものです。それに対して、島崎さんが現在も主演を務めているのは“ギャップ”が現場でウケているからです。
やはり、一緒に仕事をする前には、そのイメージから身構えるスタッフなども多いそう。ただ、実際の島崎さんはプロ意識が高く、かなり真面目に仕事に取り組んでくれる。それが好印象なんですよ。
アイドル時代は、ほかのメンバーの“勢い”もあり、前に出ようという意思が少なかったですが、グループを辞め、ソロで活動を始めてからは、バラエティ番組などで積極的にコメントする姿勢が見られています」
芸能界きっての“ポーカーフェイス”ということか。