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『VIVANT』続編、“死んだはずの人物”の続投に騒然…ドラマ最終回の“意味深ラスト”で噂された生存説

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記事投稿日:2025.05.23 18:30 最終更新日:2025.05.23 22:16
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
『VIVANT』続編、“死んだはずの人物”の続投に騒然…ドラマ最終回の“意味深ラスト”で噂された生存説

ドラマ『VIVANT』で主演をつとめた堺雅人

 

 2023年7月に放送され、日曜劇場屈指の人気作品となった、堺雅人主演のドラマ『VIVANT』。5月21日の『WEB女性自身』によると、2026年7月期に、続編が連続ドラマとして公開され、12月には映画の公開も予定していると報じられた。

 

 

「前作のロケ地はモンゴルでしたが、今回はアゼルバイジャンになる予定だといいます。今年8月から2026年2月ごろまで撮影がおこなわれ、前作のメインキャストだった阿部寛さんや二階堂ふみさん、役所広司さん、松坂桃李さんなども出演するとされています」(芸能記者)

 

 前作では、自衛隊の特殊部隊「別班」のメンバーである乃木憂助(堺雅人)が、世界で暗躍する謎のテロ組織「テント」のリーダーを追跡する様子が描かれた。第1話から伏線だらけのストーリー展開、複雑に絡み合った人間模様、どんでん返しの連発という魅力あふれる作品に仕上がっており、話を重ねるごとに視聴者の盛り上がりは増すばかりだった。

 

 そんな『VIVANT』の続編とあって、Xでは歓喜の声が続出した。さらに、今回報じられた続投キャストのなかに、「テント」のリーダーであり、乃木の父親でもあるノゴーン・ベキを演じた役所広司の名前があることに、視聴者は騒然とした。

 

《VIVANTの続編?!しかも主要キャスト続投!!役所広司さんがいらっしゃるってことは、ベキとかバトラカ生きてる?!》

 

《役所さん、やっぱり生きていた〜》

 

《え?!VIVANT続編と映画化って本当ですか…?!役所さん出るってことはやっぱりベキは生き延びてたってことか》

 

 というのも、前作の最終話で、ベキは実の息子である乃木に銃で撃たれ、殺されていたのだ。だが、終盤で“意味深”な会話が繰り広げられたことから、にわかにベキの生存説が盛り上がっていたことも事実である。

 

「最終回で、ベキの墓の話をするテントのナンバー2・ノコル(二宮和也)に対し、乃木は『皇天親無く惟徳を是輔く』と漢文で返し、『花を手向けるのは、まだ先にするよ』という言葉を残します。この文章は、儒教の基本的な経典5つのうち『書経』に出てくる言葉で、『天は公平で、特定の人をひいきせず、徳のある人を助ける』という意味です。

 

 乃木は戦闘のプロであり、銃の腕前も一級品として描かれています。物語の中盤では、乃木に撃たれた別班メンバーたちが、致命傷を避けて撃たれていたため、死んだと見せかけて全員生存していた、という展開もありました。同じように、ベキもどこかで生き延びているのでは……という考察が盛り上がっていたんです。

 

 同作の飯田和孝プロデューサーは、最終回直前のインタビューで、『最終回ではまた漢文の言葉が出てきます。その言葉の意味と、ドラマ全話を見ていただければ、必ず1つの結末に辿り着くことができると思います』と発言。最終回放送日におこなわれたファンミーティングで、福澤克雄監督は『ベキが死んだのかどうか、あの漢文をネットで調べると、なにかわかるような気がします』と意味ありげに語っています。役所さんが本当に出演するのであれば、いよいよ生存説の現実味が増してきますね」(芸能記者)

 

『VIVANT』の続編、役所広司の出演について、TBSの広報室に事実関係を問い合わせたところ、期日までに返答はなかった。

 

 死んだはずのベキはどうなったのか。はたして、答え合わせの日は訪れるのだろうか。

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