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トレエン斎藤 “金銭トラブル”も真摯対応にファン納得…浪費家を変えた家族の支え

ファンとの金銭トラブルが報じられたトレエン斎藤
5月22日に「文春オンライン」で直撃取材の内容が配信された、お笑い芸人のトレンディエンジェル・斎藤司。同サイトは、TikTok配信に力を入れる斎藤がファンとの間で500万円にも及ぶ“投げ銭トラブル”に巻き込まれたと報じている。
「投げ銭とは、配信者に対して現金でギフトを購入してプレゼントする機能。斎藤さんの熱心な女性ファンは、500万円以上もの金額をこの投げ銭に注ぎ込んだといいます。また、斎藤さんのほうもこの女性に対し、自身が出演する舞台のチケットを手配したとか。
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しかし、その舞台の翌日に“決別のメッセージ”が送られてきたことを、女性はひどく憔悴した様子で明かしています」(芸能記者)
この経緯について、斎藤は同誌に懇切丁寧に答えた。曰く、女性が「無理されてるな」と感じたため、懐具合を考慮して連絡を辞めたとのこと。斎藤は「(ファンとの関係性を)線引きしないと。本当勉強になりました」とも語っており、反省の色を見せた。その他、長文で斎藤の弁が掲載されている。
Xでも《トレエンの齋藤って良い奴なんだな》《斎藤さんすごい真っ当に説明してくれてるなぁ》《今までの感謝でチケット工面してやんわり制してるのまともな感性の人だなと思った》と、反応は温かい様子だ。
このように斎藤が対応した背景には、家族の存在があったのだろうか。前出・芸能記者はこう語る。
「文春の取材への回答を見る限り、斎藤さんも大金を“投げ”られたことに当惑していた様子です。関係を切ったのも、その当惑があったからでしょう。
斎藤さんは、もともと金遣いが荒く、ギャンブル癖もあったそうです。過去にテレビ番組で『競馬で、4~5年で累計2000万円負けた』と明かしたことがあります。ところが、妻の指導もあって徐々に倹約家になり、金銭感覚がまともになったといいます。子供がすぐに汚してしまうからと高い服も買わなくなったそう。こうして自分の意識を変えてくれた家族に、斎藤さんは今頃感謝しているかもしれません」
文春砲を受けた後も、斎藤は変わらずダンス動画をInstagramに挙げている。今後も家族を“ハゲ”みに、ファンとの距離を保ちつつ芸を磨いていってほしいものだ。