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【マレーシアに移住】優木まおみ “海外留学宣言”で芸能活動を一時休止、年始には「旧所属事務所」会長が“自滅”

タレントの優木まおみが、5月24日に更新されたInstagramで芸能活動の一時休止を発表した。
優木はかねてよりマレーシア移住を宣言していたが、ポストではその時期について《現在7月末までありがたいことに芸能のお仕事、インストラクターのご依頼をいただいていて、子供達が通うインターナショナルスクールのオリエンテーションが8/11日なので、8月の頭からマレーシアに移動する予定です》と記している。
いったんは優木と2人の子どもがマレーシアに渡り、夫は日本での仕事を続ける予定のようだ。優木は今後のスケジュールについて《8月から数ヶ月は、自分自身も今までやりたくてずっとできなかった英語の勉強をするために、語学学校に3ヶ月程度は毎日通うつもりで、準備をしています。ですので、8.9.10.11月あたりは、日本での芸能や、インストラクター、セラピストとしてのお仕事を実質、受けられない状態になると思います》と綴っている。
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マレーシアで語学学校に通うため、2025年8月から11月にかけ約4カ月間、芸能活動の一時休止を発表するというわけだ。
「優木さんは東京学芸大学卒業のインテリタレントとして“エロかしこい”のキャッチフレーズで、バラエティ番組からグラビアまでこなす人気タレントとして知られています。2013年に3歳歳上の美容師との結婚を発表し、2人の子どもを出産。このほか、オンラインボディサロンやアパレルブランドを設立するなど経営者としての顔もあるんです」(芸能記者)
このたび活動休止を発表した優木だが、2025年初め、自身の周囲で“事件”があったことも記憶に新しいーー。
1月27日、アナウンサーの生島ヒロシが、レギュラーを務める平日朝のワイド・ラジオ番組『生島ヒロシのおはよう定食』と『生島ヒロシのおはよう一直線』(ともにTBSラジオ)を降板し、無期限の活動自粛を発表した。当時優木は、生島が会長を務めていた「生島企画室」に所属していた。
降板理由について、TBSは「人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があったと確認したため」と説明。生島本人も所属事務所を通じて、「友人から送られてきた不適切な写真をラジオスタッフに送ってしまい、女性スタッフから大変不愉快とのご指摘を受けました」と、ハラスメントへの認識が欠如していたことを謝罪。生島は、同事務所の会長を辞任している。
優木は2月にイベントに登壇した際、生島について“無自覚だったとしても傷ついた方とか嫌な思いをした方もいると思うので、生島さんにとっては自覚を持って反省してもらいたいなっていうのが率直な思い”とコメントしている。
「その後、事務所は生島さんが経営者、所属タレントとしてタッチしない形で『FIRST AGENT』と社名を変え再スタートしており、優木さんもこちらに所属しています。
マレーシア移住という選択は、もちろん将来のことを考えてのことでしょうが、所属事務所会長だった生島さんの“自滅”も、彼女の選択を後押しするきっかけになった可能性はありそうです」
語学留学を終え、パワーアップした優木に、戻ってきてもらいたいものだが……。