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嵐・松本潤、7年ぶり「日曜劇場」凱旋 “スッキリ” ビジュアルに称賛も…“ラストツアー” の仕上がりに不安残るメンバーも

2026年春の解散コンサートを発表した「嵐」
5月19日、7月期の日曜劇場『19番目のカルテ』(TBS系)の主演を嵐の松本潤が務めることが発表された。日曜劇場への出演は、2018年に放送された『99.9-刑事専門弁護士-SEASONII』以来約7年ぶり。主演ドラマへの出演も約2年ぶりとなり、ファンにとっては待望の知らせとなった。
「さらに27日には、ドラマ “占拠シリーズ” の第3作目が、7月期土曜ドラマ『放送局占拠』(日本テレビ系)として放送されることが発表。今作も嵐の櫻井翔さんが主演を務めることとなり、ここに来て、嵐のメンバーの活躍が盛り上がりを見せているんです」(芸能プロ関係者)
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この夏、彼らの姿をテレビで目にする機会が増えることにファンは歓喜している。それと同時に、Xでは、近影に驚く声もあがっている。
《改めてみると潤くんすごい痩せたな、眼鏡似合ってる!!》
《翔くん痩せた?汚れメイクしてるのにビジュ良すぎて》
ファンは彼らの “すっきり” としたビジュアルに目を奪われたようだ。
2021年から活動を休止していた嵐。メンバーが個人でそれぞれの活動を続けてきたが、2025年5月6日、公式ホームページで2026年春のコンサートツアーを最後に活動を終了すると、突如発表された。
前出・芸能プロ関係者は、今回のビジュアルの変化はドラマ出演だけではなく、“アイドル” としての活動に向けたものもあるだろうと指摘する。
「動画では “5人” という形にこだわり、『ファンへの感謝の気持ちを伝えたいという想いでコンサートをおこなう』と、強い決意を語っていました。アイドル姿を見せるラストの機会。約1年後を見据えて、いまからそのアイドルスイッチが入った証拠ではないでしょうか。『嵐』という形を再びファンに届ける、その責任やプロ意識からくるものでしょうね」
1年後に向けて、彼らのコンディションも準備段階に入っているというわけだ。だが、そのなかで唯一、不安が残る “とあるメンバー” がいる。
「リーダーの大野智さんですね。活動終了を発表した動画に登場した大野さんは、少し丸みのある姿でした。そもそも、大野さんは活動休止をしてから4年半の間、一度も公に出てくることはありませんでした。
ほかのメンバーはさまざまな機会を通じて、メディアに出演しています。そういう意味ではツアーに向けて少し調整するだけで済むはずです。
一方、大野さんはもはやラストコンサートツアーが “再デビュー” と言っても過言ではないでしょう。メンバーのなかでは一番不安が残る存在です。
ただ、そんな彼も今回の決断には同意したわけですから、完璧な姿で登場してくれることでしょう」(前出・芸能プロ関係者)
完成度の高い “最後の嵐” への期待はふくらむばかりだ。