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「嵐」ラストツアーの目玉は4月末の “国立ライブ” か…「無観客ライブ」リベンジに燃えるも、テレビでの全員集合は望み薄

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記事投稿日:2025.05.28 18:55 最終更新日:2025.05.28 20:27
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
「嵐」ラストツアーの目玉は4月末の “国立ライブ” か…「無観客ライブ」リベンジに燃えるも、テレビでの全員集合は望み薄

2026年にラストツアーをおこなう予定の「嵐」

 

 5月6日に「」が、2026年春に活動終了することを発表して、3週間──。ラストライブの行方に注目が集まるが、5人にとって、縁ある場所での公演が “目玉” になりそうだ。

 

 2020年末にグループでの活動を休止して4年半が経ち、嵐は大きな決断に踏み切った。

 

ファンクラブの公式サイトに投稿された動画で、櫻井翔さんが、1年半ほど前から5人で集まる機会を作り、もう一度、嵐として活動するか話し合いを重ねたことを告白。休止前に新型コロナウイルスの影響で、ファンと直接会える場がなかったため、2026年春にツアーをおこない、このツアーをもって、活動終了することを決めたそうです」(スポーツ紙記者)

 

 

 1年後に開催される嵐のラストツアーに関して、Xでは

 

《今1番欲しい物→嵐のツアー日程》

 

《ツアー日程と受付ドキドキするっ》

 

《嵐のFCは歴史的なライブツアーにして欲しいので会費1万でも5万でも払います》

 

 といった、期待するファンの声が見受けられる。

 

 1999年にCDデビューした嵐は、2026年でデビュー27年を迎える。そんな集大成といえるライブに関して、壮大な計画が動き始めているようだ。

 

「2026年の4月下旬、東京の国立競技場で2日間のライブを考えているそうです。この2公演以外にもライブをおこなうと見られますが、“国立ライブ” で締めくくる形になるといいます。

 

 嵐は2008年に国立競技場で単独公演を開催し、2013年まで、6年連続でライブをおこなった実績があります。5人にとっても、嵐ファンにとっても、ゆかりの場所ですから、やはりこの公演を目玉にしたいのかもしれませんね」(芸能プロ関係者)

 

 嵐は、活動休止前の2020年11月にも、国立競技場で「ARASHI アラフェス 2020 at NATIONAL STADIUM」を開催している。ただ、5人のなかで悔いを残すものだったという。

 

「当初、2020年5月に観客を動員して開催する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期に。その後、有観客ライブを目指したものの、安全面を考慮して、オンラインで有料配信になったのです。

 

 嵐にとって思い出深い場所で、直接ファンと交流できないまま休止に入ったことを、メンバーも気にしていたようです。国立ライブはある種、休止前の “リベンジ” も兼ねているのでしょう」(前出・芸能プロ関係者)

 

 5月26日には、嵐の冠バラエティ番組『嵐にしやがれ』を過去に放送していた日本テレビの福田博之社長が、嵐の活動終了に言及し、「日本テレビにとって特別な存在であることは間違いありません」とコメント。

 

 特番制作や音楽番組のオファーについて「お話しできるものはございません」としつつも、「とてもやりたい」と意欲を見せていた。

 

 活動終了までの1年、嵐5人のテレビ出演が気になるところだが……。

 

「現状、メンバーのなかでは、テレビ番組に対して、“全員で積極的に” というスタンスではないようです。活動休止前の2020年、嵐はレギュラー番組の『嵐にしやがれ』と『VS嵐』(フジテレビ系)はもちろん、多くの歌番組、そして大みそかの『NHK紅白歌合戦』に出場し、お世話になった番組関係者のため奔走していました。

 

 ただ、今回はこれまで自分たちを応援してくれたファンに感謝の気持ちを直接伝えることが最大の目的なので、テレビよりも、ライブを最優先に考えているのでしょう。

 

 国立公演はもちろん、ドームクラスのツアーなど、可能な限り各地で “会える場” を作ろうとしているのだと思われます」(前出・芸能プロ関係者)

 

 たくさんのファンを “感謝カンゲキ” させるため、5人は走り出す──。

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