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てんちむ 3.8億円巨額敗訴も激変した“歯並び”に違和感指摘の声…“余裕の資産”匂わせる施術の相場価格とは

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記事投稿日:2025.05.28 19:30 最終更新日:2025.05.28 21:03
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
てんちむ 3.8億円巨額敗訴も激変した“歯並び”に違和感指摘の声…“余裕の資産”匂わせる施術の相場価格とは

ファンとの記念写真に応じるてんちむ

 

 2020年に、豊胸手術を受けた事実を告げないままナイトブラをプロデュースしていたことが発覚し、2024年12月に、販売元企業との裁判に敗訴した人気YouTuberてんちむ。てんちむは、メーカーに対して3億8457万4504円の損害賠償命令を言い渡されたものの、これを不服として、東京高裁に控訴中だ。

 

 そんな彼女が、5月23日までに、因縁のガーシーとの対談動画をアップ。そこで見せた近影の“ある部分”に注目が集まっている。

 

 

「てんちむさんは、暴露系YouTuber時代のガーシー氏に、賭けマージャン疑惑や、“反社”の男性との交際疑惑などを晒されていたことで、動画冒頭、『ガーシーさんを恨んでいた』と発言。本来であれば、因縁のガーシーとの対談内容に注目が集まるところでしたが、それ以上に、注目を集めたのが、彼女の“前歯の不自然さ”でした。

 

 ガーシーさんとの対談動画のコメント欄も、彼女の歯の違和感を指摘する声が大半で、《てんちむ、上歯どしたん?》《上の歯だけ入れ歯みたい まえの自然な歯が可愛かったのに…》《前歯が…シャキーンてそろってて、獅子舞みたいで不自然にみえる》などの声があふれています」(芸能担当記者)

 

 すると、5月27日にYouTubeを更新したてんちむは、こうした声を意識してか、自ら「歯」の現状に言及。2度にわたって韓国に行き、現地の歯科医院で専門医の施術を受けたこと、さらに「歯茎の整形」もしたことを明かした。

 

「てんちむさんの受けた施術は、韓国で新しく開発された『ミニッシュ』というもので、韓国のアイドルたちもこぞって施術しているといいます。てんちむさんの説明によれば『健康的な歯を残した状態で、ほんとに表面の0.1ミリぐらいだけ削って、上からネイルチップみたいに歯を張る』という施術だそうで、実際に彼女が施術を受けた韓国の歯科医院は、5月3日、同院のブログにてんちむさんの来店について投稿。院長とてんちむさんのツーショットもアップされています。

 

 さらに、同院はてんちむさんが《笑った時に見える上の歯を8本ミニッシュにした》ことも明かしています」(同)

 

 ただ、てんちむといえば、東京高裁に控訴中とはいえ、ナイトブラのメーカーに3億8457万4504円の多額の損害賠償命令を言い渡されている身。1月18日には、YouTubeで、自身が所有するハイブランド品を売却して1000万円をつくる動画を公開するなど、金銭的な“苦境”をアピールしてきた。

 

 ところが、1月31日には、YouTubeチャンネルで「美容院、ネイル、系リフト、美容注射、ピラティス」に行った様子を公開。

 

《あれ?お金あるんだ》

 

《案件じゃないならそのお金は他に使うべきものだろう?》

 

 などの批判が集まっていた。今回の歯の施術には、いくらかかっているのだろうか。

 

「ミニッシュの気になる価格ですが、ミニッシュ自体にも4つのグレードがあって、1本110万ウォン(約11万5000円)から220万ウォン(約23万1000円)と、グレードによって金額が変わるようです。てんちむさんのミニッシュがどのプランかわかりませんが、最上級のプランで前歯8本を施術した場合、184万8000円ですね。これに歯茎の整形費用が上乗せされるとなれば、一般人からすれば非常に高額な美容医療と言えます」(美容系ライター)

 

 はたしててんちむにとっておよそ200万円は“はした金”なのか。その懐事情について芸能ジャーナリストはこう語る。

 

「さすがに、いくら芸能界にも顔が広いてんちむさんにとっても、約4億円という賠償金は非常に重荷でしょう。とはいえ、インフルエンサーとしても活躍する彼女にとって、美しさは“生命線”。ここにおカネを惜しむことはできないという判断ではないでしょうか。通常であれば、高額な美容整形などは控え、こつこつとおカネを溜めて賠償金に備えるはずですが、ここが一般人との違いということですね。

 

 ただ、これまでてんちむさんは、賠償金を背負うことそのものを“貧乏アピール”することでコンテンツ化してきました。一部のファンはそんな苦境に立つ彼女に同情して応援していたはずです。彼女の金遣いにファンが“冷めて”しまわないといいのですが……」

 

 何におカネをつかっても、裁判所の判断にだけは従ってほしいものだ。

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