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NEWS・加藤シゲアキ アジア最大映画祭で凛々しい「監督姿」をキャッチ、増田の休養で深まった“メンバー愛”とは

加藤シゲアキ
5月28日、東京・高輪ゲートウェイでポケットに手を入れながら颯爽と歩くNEWS・加藤シゲアキの姿をキャッチ。真っ直ぐ前を見据える彼の表情は、アイドルではなく映画監督そのものだーー。
同日、開催されたアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025」に登壇した加藤。108カ国から4592作品もの応募があり、加藤が監督を務めた短編映画『SUNA』が収録された『MIRRORLIAR FILMS Season7』が特別賞を受賞したのだ。
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「加藤さんのほかにも、同作品に携わった元乃木坂の西野七瀬さんや、欅坂46の山崎天さんもレッドカーペットを歩きました。加藤さんが代表としてトロフィーを受け取り、感謝の言葉を述べていましたが、演者としてではなく監督側として賞を受賞する多才ぶりにファンからも喜びの声があがっています」
実際に、X上では加藤の監督業を評価する意見が聞こえてきた。
《監督・脚本加藤シゲアキの表記にぐっときてしまった 夢を追いかけて叶えていくシゲちゃんカッコよすぎよ》
《加藤監督の功績も大きいと実感しております!『SUNA』は素晴らしい作品です!》
《映画館で加藤監督の作品が拝見できて感動しました!またスクリーンで加藤さんの作品が観られるといいなあ》
加藤をはじめグループメンバーは個人の活動が目立っているが、増田貴久が休養を発表したことで彼らの絆は一層強くなったと語るのは芸能ジャーナリストだ。
「5月14日、顔の腫れ等の症状により一時活動休止を発表した増田さんですが、5月23日に活動を再開。約1週間の休養中にピンチヒッターを務めたのが加藤さんです。彼自身、4月から5月24日まで、全国4都市をまわる主演舞台『エドモン』が開幕中だったのですが、スケジュール調整をして代打でラジオ出演するなど、メンバーで支え合って乗り越えました。もともと加藤さんと増田さんの仲は深く、『エドモン』が開幕した4月には増田さんがフルーツゼリーの差し入れをしています。
もともと9人でスタートしたNEWSは現在、3人。彼らの特徴は、それぞれが得意ジャンルで力を発揮していることです。小山さんはキャスター業で成功していますし、増田さんもファッションや舞台演出で力を発揮。そして加藤さんは小説や映画監督ーー。まさに多様な才能が集っているからこそ、ここまで活動を続けてこれました。メンバーの病でさらに強くなった3人の絆は永遠でしょう」
グループ愛を映画化できるかも?