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「タイプロ」元候補生、事務所入りで和田アキ子の “伏線回収” が反響…アイドルグループ目標も、懸念される “不安要素” とは

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記事投稿日:2025.06.02 15:36 最終更新日:2025.06.02 17:09
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
「タイプロ」元候補生、事務所入りで和田アキ子の “伏線回収” が反響…アイドルグループ目標も、懸念される “不安要素” とは

和田アキ子

 

 6月1日、アイドルグループ「timelesz」の新メンバー募集オーディション「timelesz project」(通称・タイプロ)に参加した西山智樹と前田大輔が、芸能事務所「ホリプロ」に所属したことが発表された。

 

 2人は、同じ事務所の先輩である和田アキ子の情報バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)に生出演。そこで見せた和田の “先見の明” が注目を集めている。

 

 2024年4月から2025年2月まで約10カ月間おこなわれたオーディションの模様は、Netflixで『timelesz project-Audition-』として配信され、社会現象を巻き起こした。西山と前田は、惜しくもメンバー入りは叶わなかったが、高い人気を誇っている。

 

「西山さんは透明感のある歌声と表現力のあるダンス、前田さんは小顔で長い手足という抜群のスタイルが特徴的です。オーディション後の2人の進路が注目されていましたが、6月1日にホリプロの公式Xで同社への所属が発表されたのです。

 

『アッコにおまかせ!』では、グループを結成するため、SNSで直接ダイレクトメッセージを送って新たなメンバーを募集することを明かしていました」(スポーツ紙記者)

 

 

 番組に初出演した2人は、「アッコさんの後輩になりました」と、同じ事務所の先輩になった和田にあいさつし、テレビに向かって自己紹介を披露。和田は照れくさそうな表情を浮かべながら、「私の後輩ってあまり言わないほうがいいわよ」とツッコミを入れ、和気あいあいとしたやりとりが繰り広げられた。

 

 新たな一歩を踏み出した2人に期待するファンも多いが、Xでは

 

《ここにきて和田アキ子と相互フォローの西山くんの伏線が回収されるとは…》

 

《ついに和田アキ子が西山くん推しなのか明かされるのか…》

 

《やっぱ和田アキ子って西山くん推しだったのかな!?!?》

 

 など、和田と西山に接点があったと指摘する声が見受けられる。timeleszのオーディション期間中、2人の “交流” が注目を集めていたようだ。

 

「2月初め、和田さんが西山さんのInstagramのアカウントをフォローしていることがファンの間で話題になったのです。和田さんはtimeleszのメンバーやほかの候補生はフォローしていませんでしたが、西山さんも和田さんのアカウントをフォローし、相互フォロー状態になっていたのです。

 

 今回、同じ事務所に所属したことが明らかになり、“伏線” が回収されたと見る向きもあるようです。ホリプロの公式ホームページのアーティスト一覧には、左上に西山さんと前田さんの写真が並び、和田さんの目線が2人のほうに向いているため、“ロックオン” したような構図も話題になっています」(芸能記者)

 

 timeleszは、最終審査を通過した5人が新メンバーとして加わり、STARTO ENTERTAINMENTに所属した。音楽番組に多数出演し、4月から冠バラエティ番組『タイムレスマン』(フジテレビ系)がスタートするなど、活躍の幅を広げている。元候補生の西山と前田も今後の動向が注視されるが、ホリプロに入るメリットは大きいようだ。

 

「深田恭子さん、綾瀬はるかさん、石原さとみさんを筆頭に、第一線で活躍するタレントが多数所属しているので、大手事務所の看板ができたことは確実に2人の後ろ盾になるでしょう。また、ホリプロの給与は固定給で知られており、浮き沈みが激しい不安定な芸能界で、比較的安定した収入が期待できます。駆け出しの西山さんと前田さんにとって、生活面でプラスになるのは間違いありません」(芸能関係者)

 

 今後、新メンバーを募りながら、音楽活動をしていくと見られるが、“不安要素”もあるという。

 

「ホリプロは、俳優、歌手、バラエティと個々のタレントが活躍する分野がはっきり区分され、その分野に特化するタレントが多い印象です。西山さんと前田さんは、歌とダンスはもちろん、バラエティ番組やドラマなど多岐にわたって活動するtimeleszに惹かれて、オーディションを受けたと思われます。

 

 2人が幅広い分野での活動を望むのであれば、やや方向性が異なる可能性があります。また、西山さんらはグループでの活動を目指すようですが、ホリプロで若手の男性グループを輩出した例は少ない。“アイドルグループ” をどのようにプロデュースしていくか、気になるところですね」(前出・芸能関係者)

 

『アッコにおまかせ!』で、西山は「僕たちは3年以内にアリーナ、6年以内にドームでライブをできるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」と、意気込みを見せていた。timeleszを脅かす強力なライバルになるか。

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