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JO1鶴房汐恩 オンラインカジノ利用発覚で活動自粛も…わずか10日間の“甘さ”に猛批判

JO1鶴房汐恩
5月31日、11人組グローバルボーイズグループ・JO1の鶴房汐恩(つるぼうしおん)が活動を自粛することがわかった。ただ、その期間の短さが物議を醸している。
「鶴房さんにオンラインカジノの利用過去が発覚したため、10日間活動を自粛することを所属事務所が発表しました。期間は5月31日から6月9日までです。本人から直接、社会人としてのけじめをつけるべく、一定期間の活動自粛の申し出があったそうです。
カジノの具体的な利用時期は明かされていませんが、所属事務所は『当時のオンラインカジノをめぐる状況、本人の反省の深さなどを踏まえて総合的に判断し、10日間の活動自粛を決定いたしました』とコメントしています」(芸能ジャーナリスト)
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本人も同時に謝罪文を綴り、「このたびは本当に申し訳ございませんでした。大変情け無いことをしたと自分の中でもものすごく反省しております。これからの僕の生きざまで必ず信頼を取り戻してみせます。関係者の皆さま、JAMの皆さま、僕のことを応援してくださる皆さま、本当に申し訳ございませんでした」と、反省の意を示している。
だが、自粛期間に対して、X上では疑問の声が寄せられている。
《鶴房の件自粛期間10日ってちょっと短すぎるのでは?》
《鶴房謹慎10日ってただの休暇やん》
《普通に無期限活動休止が妥当》
わずか10日という自粛期間について、芸能プロ関係者が語る。
「同じくオンラインカジノでの賭博が発覚し、厳正な処分を受けた吉本興業の芸人とは対照的です。5月22日、東京地検が双子漫才師『ダイタク』の吉本大さん、『ダンビラムーチョ』の大原優一さんら、警視庁に書類送検された6人の吉本芸人を賭博の罪で略式起訴したことが判明しました。
彼らは起訴の結果がわかり次第、活動を再開させていくようですが、しばらくは劇場での出演のみでしょう。もちろん、カジノに興じていたのが最近のことということに加え、送検されたという経緯もありますが、同じくオンラインカジノ騒動が発端となり『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)2連覇の令和ロマン・髙比良くるまさんは契約解除にもなっています。それに比べてJO1の事務所の対応は、甘いと思われても仕方ないでしょう」
鶴房に対してファンが眉をひそめるのは、過去の振る舞いにも原因があるという。
「かつて、モバイルゲームでお気に入りのファンを招待して交流していた疑惑がネット上で騒ぎになったことがありました。ただ、確たる証拠はなく、憶測の域を出ませんでした。今回のオンラインカジノ利用の過去が明るみとなったことで、彼の脇の甘さがよりクローズアップされたことは確かです」(前出・芸能プロ関係者)
これからの生きざまで、信頼を取り戻してほしい。