Snow Man・佐久間大介、“オタク部屋” コレクション公開して称賛…キスマイ宮田俊哉と歩んだ “アニオタ” アイドル新境地

 

　6月3日、Snow Manの佐久間大介が自身のXを更新。自宅を公開して話題を呼んでいる。

 

《俺のオタク部屋こんなん！》

 

　という文章に添えられた画像は、ショップのショーケースのように背面が鏡になった立派な飾り棚。そこにはヒットアニメのキャラクターを中心に、多くのフィギュアが飾られていた。

 

「一体数万円はするスケールフィギュアから、ゲームセンターなどで入手可能なプライズ（景品）フィギュア、頭身の小さいねんどろいどなど、さまざまなサイズのフィギュアが飾られています。比較的最近のアニメ化された作品が主で、アニメ好きぶりが感じられますね」（芸能担当記者）

 

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　特にお気に入りだという棚には、「葬送のフリーレン」のフリーレンとフェルン、「チェンソーマン」のパワー、「ソードアート・オンライン」シリーズのアスナが並べられていた。

 

「佐久間さんは出演番組でもフィギュア愛を数多く語っています。2022年11月には『ラヴィット！』（TBS系）にクレーンゲームでゲットした自前のフィギュアを持って登場。今回の棚にもしっかり置いてある推しキャラのひとり『五等分の花嫁』の中野四葉のフィギュアについて熱くプレゼンしていました」（同）

 

　キャラTシャツなども愛用している佐久間、トップアイドルの意外な趣味にXでは絶賛する声が相次いでいる。

 

《佐久間くんのフィギュア棚、オタクの夢すぎる》

 

《「背中側も見たいから背面を鏡にした」って言ってた佐久間大介の変態性が見れてとてもいい》

 

《非常に好感の持てるオタク。この棚みただけで、なんだろう、オタクとして、お話ししたい気持ちになった》

 

　このサイズの棚を設置できる広い部屋に住んでいることへの妬みも書き込まれてはいるが、多くの人は自身の趣味をフルオープンで全世界発信した佐久間に好感を覚えている様子だ。

 

「佐久間さんは昔から趣味を隠していません。2019年7月に出演した『アウト×デラックス』（フジテレビ）では、コミケには毎年参加し、《朝5時から並んでます！》と明かしています。同じSTARTO社でいえば、Kis-My-Ft2の宮田俊哉さんもアニメオタクであると公言しており、ライトノベルを書き下ろすなど、本格的に活動しています。

 

　一昔前の男性アイドルは、公開の場でアニメの話題を話したり、収集している美少女フィギュアを公開したりするなど、ありえないことでした。

 

　宮田さんや佐久間さんが前面に出すことで、後輩アイドルたちもオープンにしやすい環境です。まさにパイオニア的存在です。同じアニメオタクとして応援するというファンも多いですし、新たなアイドルのあり方かもしれません」（前出・記者）

 

　誰でも同好の士を応援したくなるものだ。