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アンガールズ山根良顕「占いなんかタダでやればいいのに」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.02.26 16:00 最終更新日:2018.02.26 16:00

アンガールズ山根良顕「占いなんかタダでやればいいのに」

 

 2月21日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)にて、お笑い芸人アンガールズ山根良顕が、占い師に対しての不信感を語っていた。

 

「この間、吉田拓郎さんのラジオを聞いてて。2018年の吉田拓郎を、芸人さんが占いました、みたいな感じで。
『占いの結果、吉田拓郎さんは創造性が豊かで……』って、別に占いじゃなくてもわかるでしょ。あれだけずっと(曲を)作ってきた人に対して」

 

 さらにその他の点でも、まったくの見当ハズレだったという。

 

「それで、『家では奥さんに対して自分を押し通すので』って言うんだけど、吉田拓郎さんって家では奥さんが怒ってると、シュンとして2階に上がるような人なんです。奥さんに対して(ものを)言ったりしないし、洗濯物たたんだりするような人なのに。全然、占えてないんですよ」

 

 そういった人々が、仕事を続けられることに違和感があるとか。

 

「なぜそういう人がまた呼ばれたり、ギャランティーが発生してね……それが理解できないんですよね。タダでやればいいと思うんですけど。
 テレビに出るときは、タダみたいなギャラでやるのかもしれないけど。テレビに出ることによって、その派生でケータイサイトとかで稼いでっていうのが、なんか納得いかないんですよね」

 

 山根の占い嫌いエピソードは、過去に有吉弘行のラジオでも語られている。有吉が手相芸人の島田秀平を批判した後のことだった。

 

「アンガールズの山根がさ、たまたまこのラジオを聴いたみたいでさ。島田秀平を呼ぶとき、期待してますって言ってたよ。『僕も占いが嫌いなんで』って(笑)。
『僕みたいなのが占いが嫌いとか、占い師に文句を言ってもお客さんとかが戸惑うし。これはもう有吉さんに託します』って。占い嫌い同盟(笑)」

 

 もともとひねくれ者が多い芸人のなかには、占いに疑問を持つ人が少なくないのかもしれない。この同盟がじわじわと勢力を拡大する可能性もあるか?

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