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横山裕、ソロアルバムで“コラボアピール”した「脱退メンバー」にファン困惑“海外進出宣言”で引き起こした“グループ崩壊”の危機

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記事投稿日:2025.06.10 14:25 最終更新日:2025.06.10 15:57
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
横山裕、ソロアルバムで“コラボアピール”した「脱退メンバー」にファン困惑“海外進出宣言”で引き起こした“グループ崩壊”の危機

 

 

 6月9日、「SUPER EIGHT」の横山裕が、ソロアルバム『ROCK TO YOU』をリリースした。早くも注目を集めているが、アルバム制作にかかわった“元メンバー”との交流がファンをざわつかせている。

 

 ロックをテーマに掲げた同作は、横山が作詞を手がけた全11曲が収録されている。アルバムには、多くのアーティストがかかわった。

 

「SUPER EIGHTとして長年、ステージをともにしたバンドのサポートメンバーのPeachさんや大西省吾さん、音楽クリエイティブユニット『W.Monster』など、多くの音楽人が参加しています。さらに、2018年にグループを脱退し、旧ジャニーズ事務所を退所した渋谷すばるさんもかかわっているのです。横山さんが歌詞、渋谷さんがトラックを書き下ろした楽曲『繋がる』が、アルバムに収録されています」(スポーツ紙記者)

 

 

 アルバム発売前の6月7日、渋谷は自身のXで《ヨコー!》と、横山に呼びかけ。渋谷のスタッフのXアカウントが投稿した『繋がる』のミュージックビデオを引用した。ミュージックビデオには、横山と渋谷が歌う様子が映っている。

 

 渋谷の脱退後、横山と音楽活動でコラボするのは初めてとあって、喜ぶファンも多い。一方で、Xでは

 

《コラボするならなんで抜けたん?ってなるし、あそこまで言って関ジャニ∞抜けたんやし仕事ではもう関わってほしくなかった》

 

《共作…までは おっ!そうなんや やったけど、こんながっつり前に出てくるんや。早すぎん?そしたらなんで辞めたん?》

 

《よことすばるが絡めば絡むほど当時のオタクの気持ちとしては嬉しいけど、心のどこかでなんで脱退したんとなるのでだめ》

 

 など、困惑する声もあがっている。渋谷は2018年4月に記者会見を開き、グループを脱退する経緯を説明したが、当時のことが印象に残っているファンも多いようだ。

 

「渋谷さんは『今後の人生を音楽でまっとうすべく、海外で音楽を学び、自分の音楽を深く追求していきたいと思いました』と、自分のやりたい音楽を優先することを告白しました。ファンは、渋谷さんの脱退にショックを受けつつも、海外進出を目指す彼の決断を少しずつ受け入れていったのです。

 

 2019年にワーナーミュージック・ジャパンでソロデビューした渋谷さんでしたが、2022年の『文春オンライン』で同社との契約が終了し、個人事務所を立ち上げたことが報じられました。さらに、2023年の『WEB女性自身』では、渋谷さんの個人事務所が廃業したことが伝えられるなど、ソロ活動は苦戦を強いられていたのです。今回、自分の音楽を追求することを理由に辞めた渋谷さんが、横山さんのアルバム制作にかかわり、一緒に歌う様子を見て、『グループを辞めなくてもよかったのでは?』と困惑する人もいたのでしょう」(芸能記者)

 

 2004年に「関ジャニ∞」としてCDデビューしたSUPER EIGHTは、2018年に渋谷、2019年に錦戸亮がグループを脱退した。その後は5人で活動し、2024年に現在のグループ名に変更、デビュー20周年を迎えた。しかし、渋谷の脱退によって、グループは混乱に見舞われた時期もあった。

 

「錦戸さんは2020年の『GQ JAPAN』のインタビューで、グループのメンバーがひとり欠けたことで、今後について考えるようになったと明かしており、少なからず渋谷さんの脱退が影響を与えたことがうかがえます。渋谷さんと錦戸さんは、関ジャニのメインボーカルを務めていたので、2人の脱退によって、グループが崩壊する危機に立たされた時期もありました。

 

 そうした経緯もあり、今回、渋谷さんがSNSで、ことさら横山さんとのコラボを強調するような投稿をしたことで、モヤモヤするファンがいるのも無理はないでしょう。これまで、グループを抜けたメンバーと現役のメンバーが一緒に音楽活動をするケースはほとんどなかったので、今回のコラボに困惑する声が出たのだと思われます」(前出・芸能記者)

 

 横山と渋谷の“繋がり”をすぐに受け入れるのは難しいようだ。

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