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林原めぐみ58歳「外来種に喰われちゃう」投稿内容よりもファンががっかりした “壊滅的な” 文章力

レジェンド声優・林原めぐみ(写真・共同通信より)
声優の林原めぐみが、自身のオフィシャルブログで発信した内容が波紋を呼んでいる。
林原といえば『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの綾波レイ役や、『名探偵コナン』シリーズの宮野志保役など、数々の役柄をこなしてきた日本を代表するレジェンド声優。海外のアニメファンにもよく知られた存在だが、そんな彼女が発した意外な内容が物議をかもしている。
林原は6月8日、《興味がない、わからない、知らない》のタイトルで、長文のメッセージをアップ。そこには
《マナーの無い民泊の人や『譲る』を知らない海外観光客や京都の竹削ってしまったりする人もいる 規制を持たないと》
《日本ザリガニがあっという間に外来種に喰われちゃったみたいになってしまう》
といったフレーズが並び、読者に対し、選挙に行くことをすすめる内容となっている。
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「林原さんとしては、現状の日本が抱えている問題を列挙し、だからこそ政治を変える意識を持とうと呼びかけたかったのでしょう。
しかし、一部の訪日外国人のマナーの悪さなどに触れたうえで、“外来種” といった言葉を用いていることから、排外主義的な差別ではないかと批判を集めてしまいました。
また、論点の是非以上に、林原さんがこれまで政治的な発言をあまりしてこなかったことから、ファンから驚く声も出ています」(芸能記者)
実は、内容以上に、Xでは林原の文章力の難を指摘する声もある。
《林原めぐみさんの演技は好きだけど、あそこまで文章力が壊滅的だとは思わなんだ…》
《林原めぐみの件は、主張の内容だけでなくて、「言葉で人に何かを伝えるプロ」の中でも超一流とされている売れっ子があんだけ悲惨な文章力だってことのインパクトがでかい》
《林原めぐみのブログ、意見の是非は置いておくとして、還暦近い大人として文章力がヤバイ》
こうした声が聞かれる理由を、前出の芸能記者が続ける。
「林原さんのブログの投稿内容に対し、一部で “ネトウヨ” や “陰謀論” といった指摘が出ていますが、そうした声が出るのも、文章力が大きな原因でしょう。たとえば《とゆー暗黙のルール》《しっかり取り締まらないとやばい》など、稚拙な表現が目立つものでした。
さらに、改行が多く、ひとつの文がどこまで続いているのかもわかりづらい状態です。林原さんも今や58歳。まさにいい大人なわけですが、少なくとも人に伝わりやすい文章ではありません。
過去にはエッセイの連載などもおこなっていたため、文章を書くことには慣れているはずですが、今回は思いのまま書きなぐってしまったのでしょうね」(同)
声優らしく、言葉を大切にしてほしいものだが……。