フジ山本賢太アナ「オンカジ利用」発覚　先輩アナとの“半同棲”報道から1年たたずの不祥事で歩む“お騒がせアナ”の道

 

『ぽかぽか』水曜日の進行を担当していた、フジテレビの山本賢太アナ。6月11日に放送された番組に出席せず、3週連続の欠席となり、心配の声が広がっていた。

 

「2021年に入社した山本アナは、『ぽかぽか』や『サン！シャイン』などにレギュラー出演していたのですが、5月末ごろから、画面から姿を消していたんです。さらに、6月8日に放送された『オールスター合唱バトル』では、アナウンサーチームとして参加すると告知されていたにもかかわらず、実際の放送ではすべてカット。HPから名前も消されていました」（芸能記者）

 

　何があったのかと視聴者もざわつき始めた11日、フジテレビが公式HPで文書を発表。山本アナが、オンラインカジノを利用していたことが報告されたのだ。文書では、《疑義が生じた段階で社の判断として出演を見合わせてきましたが、今後も関係機関に相談しながら当社としても事実関係を確認し、社員就業規則に則り厳正に対処してまいります》と説明している。

 

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　山本アナ本人も、こう反省の弁をつづっていた。

 

《様々な情報をお伝えする立場にある者として極めて不適切な行動であったことを、深く反省しております。自らの浅はかな判断によって、信頼を損なう結果となり、言葉では尽くせぬほどの後悔と恥ずかしさを感じております。今後、同じ過ちを繰り返すことのないよう、自らを厳しく律してまいります》

 

　彼が世間を騒がせるのは、これが初めてではない。山本アナで思い出されるのは、2024年10月の「半同棲報道」をめぐる騒動だ。

 

「当時、山本アナと、同局の杉原千尋アナが半同棲しているという報道が一部で飛び出しました。2人は報道後、フジテレビアナウンサーの公式YouTubeに白いワイシャツ姿で登場し、『アナウンサーとして、会社員として、あるまじき行動でした。たいへん申し訳ございません』と謝罪しています。

 

　しかし、途中までは“謝罪動画”の体をなしていたのですが、よくよく動画内容を確認すると、たまたま同じマンションに住んでいるだけで、交際も半同棲もしていない、というオチ。報道を逆手に取ろうとした動画づくりでしたが、身内ネタなうえ、“タレントまがい”の言動に不快感を示した視聴者も多く、むしろ余計な炎上を招いてしまいました」（前出・芸能記者）

 

　あれから1年もたたず、今度はオンラインカジノの利用が発覚で世間の注目を集めた山本アナ。“お騒がせアナ”という不名誉な称号が定着してしまいそうだ。