【オンカジ報道】フジ山本賢太アナ、スタッフからは「現場で扱いづらい」の本音も…“お調子者のバズ要員”の微妙な評判

 

　6月11日、フジテレビは同局社員の山本賢太アナウンサーが以前、オンラインカジノを利用していたと公表。人気アナウンサーの不祥事に世間は驚いている。

 

「この日、フジテレビは公式ホームページ上で、山本アナが過去にオンラインカジノを利用していたことを公表、これを受けて、社員就業規則に則り厳正に対処すると発表しました。また、山本アナも『様々な情報をお伝えする立場にある者として極めて不適切な行動であったことを、深く反省しております』などとコメントしています」（スポーツ紙記者）

 

　報道後、X上には

 

【関連記事：フジ山本賢太アナ「オンカジ利用」発覚　先輩アナとの“半同棲”報道から1年たたずの不祥事で歩む“お騒がせアナ”の道】

 

《フジテレビの山本賢太アナ。オンラインカジノ利用が発覚だと。もうアナウンサーとしては終わったな。》

 

《アナウンサーがオンラインカジノに手を出すとは、、フジテレビのイメージがまた下がる》

 

　など、フジテレビ及び山本アナに対して厳しい声が寄せられている。

 

　2021年4月、フジテレビに入社した“ヤマケン”こと山本アナ。今週に入ってから、視聴者の間では、何かと話題となっていた。

 

「6月8日に放送された音楽特別番組『オールスター合唱バトル2025』（フジテレビ系）では、出演していた山本アナが全く映っておらず、放送後にこの編集を不審がる声が届いていました。

 

　山本アナを巡っての不穏な動きは他にも。自身のレギュラー番組である昼のバラエティ番組『ぽかぽか』の5月28日、6月4日、11日の放送回に、アナウンスもなく欠席しています。また、5月4日から放送が開始されたヒロミさんがMCを務めるバラエティ番組『発掘！スタートアップ ヒロミのおはようミーティング』も、進行役にもかかわらず初回しか登場していません。自身のInstagramも、5月17日の投稿を最後に1カ月近く更新していません（芸能記者）

 

　入社5年目で不祥事が露呈した山本賢太アナウンサーとは、どんな人物なのだろうか。テレビ局関係者はこう話す。

 

「数日前から、“ヤマケン”がオンラインカジノをしていたらしいと噂になっていました。

 

　彼については、お調子者という印象がとにかく強い。バラエティ番組に出演している人気お笑いタレントからは、リアクションが面白いと気に入られ、いじられていましたね」

 

　Instagramでは、自慢の筋肉や真っ黒に焼けた肌を多く投稿している、山本アナ。2024年に先輩の杉原千尋アナとの半同棲疑惑が取りざたされた際には、フジテレビのYouTubeで「謝罪風動画」を公開し、「“タレントまがい”の言動」などと、SNS上で不快感を示されてもいた。

 

　筋肉キャラでお調子者という、アナウンサーとしてはあまり一般的ではない性格のようだが……。

 

「フジテレビの特に男性アナウンサー採用は、他局と比較しても、アナウンス力よりもキャラクター重視の傾向がある、とよく言われます。実際、山本アナもキャラクター重視のアナウンサーであることは間違いないでしょう。

 

　彼の持ち味は、どこか空気を読まない、のんきな性格。ただその分、現場で少し扱いづらいというのが、制作陣の正直な所感です。しかし、視聴者からはそうした“アナウンサーらしからぬ”性格を面白がられてもいるので、需要はあるんです。実際、起用すると何かとバズる、話題になるので、大きな番組でも“バズり要員”として抜擢すると聞いています」

 

　視聴者にもタレントにも気に入られていた“バズり要員”だが、今回は悪い意味でネットを盛り上げてしまったようだ。