
ドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』(テレビ朝日系)で主演を務めることが発表された「嵐」の相葉雅紀
2026年春に、グループでの活動にピリオドを打つ嵐。5人の動向に注目が集まるなか、おめでたい話題が飛び込んできた。
「6月12日の『女性セブンプラス』で、相葉雅紀さんに第2子が誕生したと伝えられました。相葉さんは2021年に約10年の交際期間を経て一般女性と結婚し、2022年に第1子誕生を発表していましたが、2人めも生まれていたようです。嵐は、二宮和也さん、櫻井翔さん、そして相葉さんと5人中3人が結婚し、3人とも子どもがいます」(スポーツ紙記者)
本誌は、2017年に相葉とのちに結婚した一般女性Aさんの熱愛をスクープしている。Aさんは、学年はひとつ上でつぶらな瞳の“おっとり系美人”だ。12日の報道からは円満な家庭を築いている様子がうかがえる。
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嵐は2020年末からグループでの活動を休止していたが、5月6日に2026年春のツアーをもって活動終了することを発表。一方で個々の活動も好調だ。
「7月期は、櫻井さんのドラマ『放送局占拠』(日本テレビ系)、松本潤さんの日曜劇場『19番目のカルテ』(TBS系)、相葉さんの『大追跡~警視庁SSBC強行班係~』(テレビ朝日系)と、メンバー3人の主演作が発表されています。
二宮さんも、バラエティ番組『ニノさん』(日本テレビ系)と『ニノなのに』(TBS系)の2本のレギュラー番組を持ち、9月からは全国5都市を回るファンクラブイベントの開催が決まっています。夏以降、多忙になることが予想されます」(芸能記者)
それぞれは公私ともに順風満帆に見えるが、懸念されることもあるという。
「以前に比べて、5人全員で集まる機会を作りにくくなる可能性が懸念されています。活動休止前も、同様に皆さん多忙でしたが、二宮さん、櫻井さん、相葉さんは、子育てしながらアイドルとして活動するのは初めての経験になります。7月以降、ドラマの撮影やバラエティ番組、ファンイベントなどの仕事をしながら、家庭と両立するのは簡単なことではないでしょう」(前出・芸能記者)
嵐がライブを開催するのは、活動休止直前の2020年12月31日に生配信でおこなった「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」以来、約6年ぶり。最後のツアーには一層の期待がかかるが、“課題”もあるようだ。
「休止前のファンクラブ会員数が300万人と言われた嵐のラストツアーとなれば、国立競技場やドームなど、かなりの規模になることが予想されます。ただ、いくら嵐といえど、ステージから5年以上離れたブランクを埋めるのは簡単ではないと思われます。独身のころと比べて全員で集まりにくい状況下で、そのあたりをどのようにカバーしていくのか気になるところです」(前出・芸能記者)
既婚者アイドルになった嵐は、たくさんのファンを“感謝カンゲキ”させられるか。