永野芽郁、『キャスター』オフショットに漂う阿部寛との“微妙な関係”撮影現場で「主人公に笑顔なし」報道も

 

　6月15日、阿部寛が主演する日曜劇場『キャスター』（TBS系）の最終回が放送された。ドラマのInstagramアカウントには、オフショット写真が多数投稿されているが、“異変”も見られるようで……。

 

「報道」をテーマにした同作は、阿部演じる敏腕キャスターの主人公が社会の闇に切り込んでいく物語。社会派エンターテインメントとして注目されたが、同作に出演する永野芽郁が既婚者の田中圭、そして同作に出演する韓国人俳優のキム・ムジュンとの“二股不倫疑惑”を報じられたことで、世間の関心は世紀のスキャンダルに集中した。永野は報道後も変わらず出演したが、最終回直前に不穏な出来事が……。

 

「ドラマの告知も兼ねて、最終回近くになると、音尾琢真さん、月城かなとさん、岡部たかしさんなどが次々に番宣でバラエティ番組に出演していました。最終回前日の14日の『王様のブランチ』には、主演の阿部さんとなにわ男子・道枝駿佑さんが出演し、ドラマの話題を盛り上げていたのですが……。メインキャストの永野さんはそうした番組に出なかったのです。騒動後は”番宣メンバー落ち”した形になりました」（芸能記者）

 

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　異変が見られたのは番宣だけではなかった。

 

「最終回放送の数日前から公式Instagramで、主演の阿部さんと出演者が撮影した現場でのオフショット写真が多数投稿されました。

 

　道枝さんや月城さんなどレギュラーメンバー以外にも、阿部さんの娘役の堀越麗禾さんと、母親役の相築あきこさんとのものなど、さまざまなメンバーとの記念写真が並んでいます。しかし、永野さんとのオフショットだけはなかったのです。不倫報道前は、阿部さんと永野さんが並んだ写真も多かったのですが、報道後は目に見えて激減しています」（前出・芸能記者）

 

　阿部は2015年の『下町ロケット』や2021年の『ドラゴン桜2』、2022年の『DCU～手錠を持ったダイバー～』など、多くの日曜劇場で主演を務めてきた。しかし、ドラマの放送中、出演者に不倫疑惑が取りざたされるのは、想定外のことだったろう。そのためか、騒動後の阿部に不穏な話も聞こえていた。

 

「5月21日配信の『WEB女性自身』で、永野さんの騒動以降、撮影現場では阿部さんの笑顔が少なくなり、緊迫した空気が漂っていると伝えられました。撮影当初の阿部さんは永野さんと楽しそうに話していたそうですが、報道後は様子が変わっていたようです。

 

　今作は阿部さん演じる主人公の熱いセリフも多かったのですが、SNSで登場人物のセリフが永野さんのスキャンダルと結び付けられるなど、作品を見る人の目も変わっていきました。そうした状況に対して、座長として思うところがあったのかもしれません」（前出・芸能記者）

 

『キャスター』の公式ホームページでは、出演者のクランクアップ時のコメントが掲載されている。永野は《阿部さん演じる進藤さんの姿を見て、とても日々刺激を受けていて、こんな人が日本中にいたらいいのに！と本気で思いながら過ごしていました》と、阿部に対する敬意をつづっていた。阿部本人は、永野の言葉をどう受け止めているのだろうか──。