エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

“1億円いただき男子”BE:FIRST「オンカジ書類送検」JO1『紅白』の新“常連”メンバーの不祥事続出でNHKの苦悶

エンタメ・アイドル
記事投稿日:2025.06.19 16:20 最終更新日:2025.06.19 17:52
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
“1億円いただき男子”BE:FIRST「オンカジ書類送検」JO1『紅白』の新“常連”メンバーの不祥事続出でNHKの苦悶

「婚約詐欺疑惑」が報じられたBE:FIRSTの三山凌輝(左)とオンラインカジノの利用が発覚したJO1の鶴房汐恩(右写真・公式サイトより)

 

 6月17日、11人組ボーイズグループ「JO1」の鶴房(つるぼう)汐恩が、オンラインカジノで賭博をしたことについて、公式サイトで謝罪動画を投稿した。人気グループの不祥事が波紋を呼ぶなか、大晦日の『NHK紅白歌合戦』出場の雲行きが怪しくなっている。

 

 鶴房は5月31日、公式サイトで、過去にオンラインカジノを利用していたことが報告された。鶴房の所属事務所は、10日間の活動自粛処分を下し、6月10日に活動を再開したのだが……。

 

 

「復帰から6日後の16日、警視庁保安課が、鶴房さんを単独賭博の疑いで書類送検したと報じられたのです。複数のスポーツ紙によれば、鶴房さんは2023年から2024年ごろ、海外のオンラインカジノで総額1500万円を賭け、約710万円の損失を出したと伝えられています。鶴房さんは17日の謝罪動画で『今回の過ちを真正面から受け止めて深く反省し、これからの行動で責任を果たすべきだと思っています』とコメントし、芸能活動に意欲を見せていました」(スポーツ紙記者)

 

 2020年にデビューして以降、知名度を広げてきたJO1。人気グループのメンバーの「オンカジ書類送検」は衝撃を与えたが、Xでは

 

《4年連続して紅白に出て白組の一員として輝いてるJO1見たかったけど。こりゃもう事務所丸々出禁かなぁ》

 

《もうビファとJO1多分紅白無理だと思う》

 

《ジャニーズも出れなくてビファもダメ、JO1も無理じゃん? どうすんだこれ》

 

《紅白ビファも無理ちゃう?》

 

 など、大晦日の『紅白歌合戦』出場を危ぶむ声が見受けられた。JO1だけでなく、7人組ボーイズグループ「BE:FIRST」の動向も心配されているようだ。

 

 BE:FIRSTは2021年にデビューし、4月から7月にかけてワールドツアーを開催するなど、グループ活動は好調だ。しかし、メンバーの「RYOKI(リョウキ)」こと三山凌輝について、4月24日の「文春オンライン」でYouTuber「Rちゃん」こと大野茜里(あかり)氏に対する婚約詐欺があったとの疑惑が報じられた。

 

「大野さんが明かしたところによれば、三山さんと交際していた約2年間で、総額1億円を貢がされたそうです。大野さんは結婚を考えていたものの、三山さんの浮気が発覚し、婚約解消に至ったとされており、SNSでは”1億円いただき男子”と厳しい声が続出しました。

 

 BE:FIRSTもJO1も、2022年から3年連続で『紅白』に出場した実績を持っています。いわば“常連グループ”になりつつあったのですが、婚約詐欺疑惑、オンラインカジノで書類送検と、不祥事が続く形になり、2025年の『紅白』出場にも影響を与えるのではないかと考えられています」(芸能記者)

 

 2組の動向が注視されるが、『紅白』に関して、NHKの悩みの種はほかにもあるようだ。

 

「STARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)の所属タレントが出場するか、という点です。2023年は旧ジャニーズ事務所の性加害問題の影響で、所属タレントは不出場となりました。NHKは2024年10月からSTARTO社の所属タレントへのオファー再開を発表していましたが、結局、2年連続で『紅白』には1組も出なかったのです。

 

 2024年11月の『日刊スポーツ』によれば、NHKが複数のグループにオファーしたものの、合意に至らなかったと伝えられました。STARTO社は2023年以降、各グループがYouTubeで年越し生配信するのがファンからも好評で、年末の活動はこちらにシフトしつつあります。STARTO社の動向が不透明ななか、4年連続出場に期待がかかっていたBE:FIRSTとJO1の騒動が起き、NHKも選考に頭を悩ませるかもしれません」(前出・芸能記者)

 

 2025年も残り6カ月。紅白に出場するボーイズグループは、誰が選ばれるのか──。

続きを見る
12

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る