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国分太一、活動休止報道で絶望視される「TOKIO再始動」…キムタクに語っていた“復帰匂わせ”、『ミタゾノ』曲で高まった“期待”も消滅

「TOKIO」の国分太一の、無期限活動休止が複数のメディアで報じられ、波紋を呼んでいる。これまで目立った不祥事のなかった国分の動向が注視されるが、またしてもTOKIOの活動が危ぶまれている。
国分は『世界くらべてみたら』(TBS系)や『男子ごはん』(テレビ東京系)などに出演し、6月12日には7月放送の音楽特別番組『テレ東音楽祭2025~夏~』(テレビ東京系)でMCを務めることが発表されたばかり。しかし、6月20日になって不穏な情報が飛び交い始める。
「20日の『サンケイスポーツ』で、国分さんが何らかの不祥事を起こしたことで、芸能活動を無期限で休止する可能性があると報じられたのです。さらに、TOKIOのレギュラー番組『ザ! 鉄腕! DASH!!』を放送する日本テレビが、コンプライアンス違反に関する事案で20日に緊急会見をおこなう方向で調整していることが、各紙で伝えられました。
国分さんがコンプライアンスに抵触する何らかの問題を起こしたと見られています。『スポーツニッポン』によれば、国分さんは出演するテレビ各局に降板を申し入れているとされており、今後の芸能活動が危ぶまれています」(芸能記者)
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2015年には、元TBS局員の一般女性と結婚し、その後2人の子どもが生まれるなど、私生活でも順風満帆に見えた国分。そんな彼に不穏な話題が持ち上がり、波紋を呼んでいる。一方で、Xでは
《もうTOKIO再結成は無理なのか…》
《もう実質解散と同じだよね…TOKIO。城嶋さん松岡さんだけだもんね》
《太一さん何やったの…TOKIO再結成の夢が…遠のく…》
《太一君がなにやらかしたかわからんけどTOKIOはもう再結成どころかサブスク配信もないやろなーって思ってしまてる》
など、TOKIOの動向を心配する声があがっている。
TOKIOは、1994年に現在の城島茂、国分太一、松岡昌宏の3人と山口達也、長瀬智也を合わせた5人組ロックバンドとしてデビュー。しかし、グループ活動は暗礁に乗り上げつつあった。
「2018年に山口さんが強制わいせつ容疑で書類送検され(のちに起訴猶予処分)、旧ジャニーズ事務所との契約が解除されました。バンドの要となるベースを担当していた山口さんが抜けたことで、音楽活動は休止状態になったのです。さらに、2021年には、ボーカルを務めていた長瀬さんが事務所をやめ、ますます音楽から遠ざかることになりました。
3人になったTOKIOでしたが、2021年に株式会社TOKIOを設立し、国分さんは同社の取締役副社長を務めていました。TOKIOの再始動に期待する声も多かったですが、国分さんが休止することになれば、グループ活動はまたしても絶望的になったと見る向きもあるのでしょう」(前出・芸能記者)
国分は、6月14日に投稿された木村拓哉のYouTubeチャンネルに出演していた。2人で丸亀製麺でうどんを食す企画だったが、国分は音楽活動に関して、気になる発言をしていたという。
「木村さんから音楽の話題を振られて、国分さんが『最近、ギターにめちゃくちゃハマってる』と発言したのです。さらに、TOKIOの音楽活動が休止状態でも、曲を作っていることを明かしました。3月に『島 茂子&光』というユニットがデジタルシングル『clock』をリリースしましたが、このユニットは、松岡さんのドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)シリーズから派生した、城島さんとHey! Say! JUMP・伊野尾慧さんによるものです。
『clock』は、作詞が島茂子、作曲は国太子、プロデューサーは美田園薫という名義ですが、それぞれ城島さん、国分さん、松岡さんのTOKIOメンバーが手がけたものでした。少しずつ3人で再始動するかのような動きがあったなか、国分さんのギターを始めたという発言に関して、“復帰匂わせ”と期待するファンもいたのです。しかし、国分さんがトラブルを起こしたのであれば、自らグループが再起する可能性を摘んでしまいかねません」(前出・芸能記者)
TOKIO5人そろった姿は、幻になってしまうのか──。