エンタメ・アイドル
【スタッフへ激昂も】国分太一、露呈していた “裏の顔”、20年前にはゲームファンへの暴言で総スカン

活動休止が発表されたTOKIOの国分太一
6月20日、無期限の芸能活動休止を表明したTOKIOの国分太一。同日午後に開かれた日本テレビ・福田博之社長による緊急記者会見で、国分に複数のコンプライアンス上の問題が確認されたと明らかにされたものの、詳細は語られなかった。
「スポーツニッポン」や「女性自身」など複数メディアの報道によれば、レギュラー出演する『ザ! 鉄腕! DASH!!』(日本テレビ系)の女性スタッフに対し、LINEメッセージで卑わいな動画を送りつけたほか、相手にとってセクハラとなる写真を要求する “おねだり” 行為が取り沙汰されている。
報道が事実ならば、国分のタレントとしてのイメージは大きく崩れると語るのは芸能プロ関係者だ。
関連記事:【裏の顔はまるで別人】国分太一めぐる“現場の悪評”が次々…DASH村ロケでもスタッフに怒号
「なにしろ国分さんといえば、TOKIOメンバーのなかでは “しっかり者” で “優しい” といったイメージをキープしてきましたからね。
2015年には3歳下の元TBS社員の一般人女性と結婚。現在は2人の女の子のパパでもあります。料理のレギュラー番組『男子ごはん』(テレビ東京系)にも出演していました」
しかし、国分が持つ柔和なイメージはあくまでも表面的なものだったようだ。実際、本誌は、国分の “裏の顔” について、複数の証言をキャッチしている。
「気に入った女性スタッフをデートに誘ったり、日常的にボディタッチが激しかったりしたと聞いています。国分さんが実際のところどういった事案に関わったのかはわかりませんが、巷で飛び交っている “セクハラ説” “パワハラ説” を聞くに、“さもありなん” というのが実際の印象です」(テレビ局関係者)
「1年以上前、国分さんがレギュラーを務めるトークバラエティ番組『世界くらべてみたら』(TBS系)の収録の際、時間通りに収録が始まらず国分さんが待たされたことがありました。こうしたちょっとした待ち時間はよくあることなのですが、国分さんはスタッフに激昂し、『もう俺の前に現われるな』などと叱責していました。スタッフもあっけにとられた様子で、見ていてかわいそうでしたよ」(芸能プロ関係者)
さらにX上では、20年以上前のある炎上を蒸し返す声も聞かれる。
《知らん間に国分が大変なことになってんだな。ときめきメモリアルを馬鹿にするような奴はこういう末路が待ってると言うことだ》
《TOKIOは比較的オタク層からも人気がある一方で国分だけは嫌いって人が多かったですね。キッカケとなったのは多分2002年の「ガチンコ」でときメモをdisった事》
《国分太一氏大炎上しているらしいけど、この人20年くらい前に「ときめきメモリアルやっている奴はオタク、ダサい」と発言して散々物議を醸したんだよね》
ネットをざわつかせた “ときメモ” 事件について、放送作家が語る。
「国分さんの発言は2002年5月放送の『ガチンコ!』(TBS系)内で起こりました。『日本一モテない男』の企画内で国分さんが、モテない男の条件を『これはもう、僕のなかではときメモ1・2、全部やってる奴ら』と発言。恋愛シミュレーションゲームの『ときめきメモリアル』を侮辱し、ゲームファンから怒りを買いました」
“ときメモ” 発言をいまだに許さないゲームファンも数多いことからもわかるとおり、一度失ったイメージを取り戻すのは難しい。国分は、今後、再び這い上がれるだろうか。