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綾瀬はるか、まさかの「葉っぱ隊」コス披露…久々のコメディも “アラフォー独身役” に「現実味ない」との声

綾瀬はるか
綾瀬はるか主演のドラマ『ひとりでしにたい』(NHK)が、6月21日にスタートした。独身を謳歌するアラフォー女性が、伯母の孤独死をきっかけに「終活」を考える、社会派コメディーだ。
ドラマ『ホタルノヒカリ』(2007年・日本テレビ系)が大出世作となったように、コメディエンヌのイメージが強い綾瀬だが、コメディードラマは2014年の『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)以来となる。
その第1話は、なかなか「攻めた」内容で話題となっている。
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伯母の遺品から女性用のバイブレーターが出てきたり、綾瀬が肌色の全身タイツに胸と下半身に葉っぱをつけた「葉っぱ隊」の姿で出てくる場面も……。Xでは
《うおっ!綾瀬はるかが女性用オトナのオモチャ持ってる!すげえなNHK!!》
《葉っぱ…葉っぱで突撃!?NHK土ドラ、綾瀬はるかに何を…何をさせているのだ!?!?!?》
など、大きな反響を呼んでいる。
「ドラマの原作は、カレー沢薫さん作の同名漫画で、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した人気作品です。コメディーではありますが、内容はかなりシリアスで、ほぼ原作を忠実にドラマ化しています。
ドラマ化が決まったときからファンの間では、風呂で孤独死した伯母や、女性用のプレジャートイなどをどう描くのか話題になっていましたが、それを避けずにそのまま描写したのは、少し驚きました」(テレビウオッチャー)
視聴者の多くが、原作の忠実な再現ぶりと綾瀬の熱演を称賛しているが、なかにはこんな声も……。
《綾瀬はるかが可愛すぎて現実味がない 笑》
《てかもっと悲壮感が漂う人を使わないと現実味ないやんけ》
《っていうか、婚活アプリやって39歳でこんな美人が来たら相手たまげて美人局を疑うよな…》
綾瀬は1985年生まれの40歳。原作では主人公の年齢は35歳だが、ドラマでは39歳という設定になっている。
第1話の放送前、綾瀬はNHK『土スタ』に出演。ドラマのなかで若い同僚から「なにも考えてこなかった」など厳しい言葉をかけられたことについて、「私、一緒だって。あまり未来設計図とか持ってなくて、そのときそのときで、身を任せてみたいな感じ」と、自身と主人公の生き様が重なると明かしている。
「かわいすぎる」かもしれないが、コメディエンヌ綾瀬のハマり役といえそうだ。