国分太一、無期限活動休止でTOKIO“一夜限りの復活”も消えた？悲観的な見方広がる

 

　6月20日、TOKIOメンバーの国分太一のスキャンダルが明らかになった。同日午後、日本テレビの福田博之社長は緊急記者会見をおこない、国分に複数のコンプライアンス上の問題が認められたことから、レギュラー出演する『ザ!鉄腕!DASH!!』（日本テレビ系）の降板を発表した。国分は所属する株式会社TOKIOのウェブサイトで謝罪コメントとともに、無期限の芸能活動休止を表明した。

 

「国分さんの降板後、初となる22日放送の『DASH』では、一部でACジャパンのCMが流れるなどスポンサー離れも生じています。一方、現在に至るまで国分さんの問題行為の詳細はわかっていません。『女性自身』や『スポーツニッポン』などが報じたところによれば、番組の女性スタッフに対し、みだらな動画を送りつけたほか、セクハラ写真を要求する“おねだり”行為が取り沙汰されています」（スポーツ紙記者）

 

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　報道を受け、X上では国分がTOKIO復活の可能性を完全につぶしてしまったと見る人が続出している。

 

《ってかこれでSMAPに引き続きTOKIOもワンチャンの復活（一夜限りでも）無くなったわけか…》

 

《一夜限りの復活でも…と願ってる夢なのに、叶わない夢になりつつある》

 

《完全にTOKIO復活消滅かな?》

 

　TOKIOは2018年5月に山口達也が未成年女性に対する強制わいせつ容疑で書類送検された。山口は旧ジャニーズ事務所退所とTOKIO脱退を表明した。これによりTOKIOは音楽活動を休止し、残る4人のメンバーで活動を続けた。

 

　しかし、長瀬智也も2021年3月いっぱいで事務所を退所し、メンバーを脱退。芸能界を引退した。ただ、その後も音楽活動に限った“限定復活”のシナリオは存在していたと語るのは芸能プロ関係者だ。

 

「長瀬さんの芸能界引退の理由は、山口さんがいなくなった後、思うように音楽活動ができないことへの不満があったとされています。ロックバンドとしてのTOKIOに重きを置いていたわけです。テレビ番組出演などはスポンサーの絡みもあり難しいでしょうが、音楽フェスなどに出演し“一夜限りの限定復活”のシナリオは十分あり得ました」

 

　現在、山口はアルコール依存症だった過去を踏まえ講演活動を行っている。ほとぼりの冷めたタイミングでメンバーが結集できる可能性はあったが、国分が不祥事を起こした今、TOKIO復活の可能性は完全に消えてしまったのかもしれない。