TOKIO松岡昌宏、無言で「3秒一礼」の複雑胸中…“2つ上の先輩” 国分太一との「微妙な関係性」とは

 

　6月20日に発覚した、TOKIO 国分太一のコンプライアンス違反。無期限活動休止を発表したこの日、日本テレビの福田博之社長は、複数のコンプライアンス違反が確認されたとして、『ザ！鉄腕！DASH!!』（日本テレビ系）からの降板を発表した。

 

「違反の詳細は発表されなかったものの、すでに複数のメディアで、番組スタッフに卑猥な画像を送ったり、セクハラ写真を送るよう要求したと報じられています。また、ふだんからパワハラ的な言動があったことなども伝えられました」（芸能記者）

 

　突如として取りざたされた国分の問題行動だが、翌21日にはTOKIOのメンバーである松岡昌宏が、主演舞台の石川公演初日を迎えた。

 

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「昼と夕方計2回の公演を終えた松岡さんは、楽屋口で待ち構えていたファンや報道陣の姿を目にすると、かぶっていた帽子を取って無言のまま、3秒ほど一礼。そのまま足早に車に乗り込んで、会場を後にしました」（同）

 

　苦楽をともにしたメンバーの醜聞に、松岡は何を思ったのか――芸能ジャーナリストがこう指摘する。

 

「『みんなで頑張ってきたのに何やっているんだ』という、国分さんへの憤りはあると思います。一方、自社の所属タレントが不祥事を起こし、世間を騒がせていることに対して、『申し訳ない』という謝罪の気持ちも、もちろんあるでしょう。

 

　松岡さんとしては『株式会社TOKIO』にとって大切な存在である『ザ!鉄腕!DASH!!』を存続させたいと思っているはずで、日本テレビ同様、大きなアクションは取りづらいはずです。

 

　TOKIOはメンバー仲がいいグループとして知られ、松岡さんと国分さんが不仲という話は聞いたことがありません。ただ、松岡さんは目上の人を立てますからね、同じグループとはいえ、2歳年上の国分さんに対する敬意は抱いていたはずです。

 

　国分さんはプロ意識が高く、意見を率直に言うタイプ。松岡さんも、ほかのメンバーに比べ、国分さんにはとくに気を遣っていたようです」

 

　松岡昌宏の謝罪する姿を見て、国分太一は何を思うのか――。