エンタメ・アイドル
田原俊彦「ギンギンです」下ネタ連発、女子アナお触りで『うたコン』出演取りやめ、“NHK出禁”の可能性も

6月24日放送された『うたコン』(NHK)はいつも通りNHK大阪ホールからスタート。36年前のこの日亡くなった歌手、美空ひばりさんを追悼するべく、数々の名曲が歌われた。だが、当初ゲスト出演する予定だったあの“スター歌手”の姿はステージにはなかった。
「田原俊彦さんですよ。もともと彼も出るはずだったのですが、前日に急きょ取りやめになったのです。その詳しい理由についてNHK側からは明らかにされておらず、ファンの不満は募るばかりですが、思い当たるとすれば6月15日放送のラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』での“舌禍”でしょう」(芸能ジャーナリスト)
【関連記事:田原俊彦 「アナウンサーお触り」「セクハラ発言」ラジオで大暴走に山本恵里伽アナもネットも猛批判】
本番中、田原は親しい爆笑問題とのトークということで浮かれてしまったのか、「真ん中の足はもっと上がる」「いまもギンギンです」など下ネタを連発。山本恵里伽アナウンサーの手に指で触れたり、彼女の履いていた白い靴を踏んで「汚したくなっちゃう」とつぶやくなど“大暴走”したことが大問題に発展したのである。
「6月22日におこなわれた新曲『LIFE IS A CARNIVAL』のリリースパーティーでは、セクハラまがいの言動を田原さんも反省していました。『令和バージョンにアップデートして発言や行動に気を付けていきたい』と誓っていましたよ。ただ、NHKは重く見たということでしょう。
コンプライアンス違反が指摘された国分太一さんが各局で起用を見送られている動きからも分かるとおり、テレビ局は目下、こうした問題に対して非常に敏感です。ましてや“公共放送”である天下のNHKとなれば、今後の出演に一定の制限がかかる可能性も否定できません」(前出・芸能ジャーナリスト)
“出禁”のピンチが迫る中、X上ではこんな声も聞かれる。
《トシちゃんまた干されてしまうのか》
《ビッグ発言の時のようにドミノ崩しに田原潰しが始まったら嫌だな》
《また消えるね》
と、芸能界からの“退場”を不安視するユーザーもいるのだ。これについて芸能プロ関係者は語る。
「人気絶頂時の1994年2月、長女の誕生発表記者会見で田原さんは『プライベートは何ごとも隠密にしたかったけど、僕くらいビッグになると、そうもいかないんだよね』と発言。これはリップサービスのつもりで発した言葉でしたが、旧ジャニーズ事務所独立後は大袈裟に取り上げられ、バッシングの餌食に。仕事が激減してしまいました。今回も行動も田原さんとしてはサービス精神を発揮したつもりだったのでしょうが、悪い方向に作用していしまいましたね」
再ブレイクもむなしく到来した、30年ぶり2度目の“干され危機”。一体どう挽回するのだろうか――。