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国分太一 「スタッフから悪評」報道続出で復帰の道険しく…想起される“不倫芸人”の「下積み逆戻り」

裏の顔が明らかになりつつある国分太一
TOKIOの国分太一が無期限の芸能活動休止を発表し、波紋を呼んでいる。騒動以前の“悪評”まで取りざたされ、復帰の道は険しいものになりそうだ。
国分に関しては、日本テレビが6月20日、国分にコンプライアンス上の問題行為が複数あったことを理由に、同局のバラエティ番組『ザ! 鉄腕! DASH!!』からの降板を発表。多くのバラエティ番組に出演していた国分だが、“裏の顔”が浮き彫りになりつつある。
「6月24日の『WEB女性自身』によれば、国分さんは立場が上の関係者に愛想がいい反面、若手のスタッフの挨拶を無視したり悪口を言うなど、人によって態度を変えるタイプだったと伝えられています。TOKIO全員がテレビ出演した際も、ほかのメンバーに比べて、国分さんはスタッフに難癖をつけることもあったようです」(芸能記者)
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本誌「Smart FLASH」も、国分がレギュラー番組『男子ごはん』(テレビ東京系)の現場で、「なんでこんなことができないんだ」と番組スタッフを叱責していたことを報じている。現場の悪評が明らかになり、Xでは
《表の顔と裏の顔は全然違ったんやね》
《上の人には評価が良くて、現場の人には高圧的で評判悪い。典型的じゃねーか》
《番組スタッフに嫌われては業界復帰はもう無理だろ》
など、厳しい声があがっている。
かつて国分同様、スキャンダルを取りざたされた後、仕事先での評判が明らかになった人物がいた。
「アンジャッシュの渡部建さんを彷彿とさせますね。2020年6月の『週刊文春』で“多目的トイレ不倫”を報じられた渡部さんは、5本のレギュラー番組を自粛することを申し入れました。2023年の『フライデーデジタル』によれば、騒動前の彼は若手のスタッフに傲慢な態度を取っていたようです。
渡部さんはスキャンダルに加えて現場での悪評が取りざたされたことで、復帰のハードルがさらに高くなったと見る向きもあったようです。国分さんも、これまで目立ったトラブルを起こしていなかったため、今回の件で厳しい批判を集めており、表舞台に戻るのは難しいと思われます」(前出・芸能記者)
渡部は2022年に芸能活動再開を発表し、コンビのレギュラー番組『白黒アンジャッシュ』(チバテレビ系)で復帰を果たした。2023年にはYouTubeチャンネルを開設するなど、少しずつ露出を増やしている。渡部は復帰まで2年近くを要した。渡部と活躍の場は異なるゆえ一概に比べられないが、国分はさらに難航する可能性もありそうだ。
「不倫報道から6カ月後の2020年12月、渡部さんは記者会見を開き、不倫について認めて謝罪しました。ただ、国分さんの所属事務所『STARTO ENTERTAINMENT』は、6月23日にTBSの取材に対し、《会見の予定はございません》と回答しており、今後も国分さん自ら説明する場はないと思われます。
また、渡部さんは自粛期間中に豊洲市場の仲卸業者で働いたり、YouTubeで自ら飲食店に取材交渉し、撮影許可を取るなど、下積み時代に逆戻りするような姿勢を見せていました。これまでテレビで引っ張りだこだった国分さんは会見さえおこなわず、どのように“誠意”を見せるのか気になるところです」(前出・芸能記者)
TOKIOと同世代のSMAPの中居正広も、女性トラブル以降、公の舞台で説明を行うことなく姿を消した。国分の行く末は果たして……。