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塩サバ好きの「明石家さんま」持論は「胃は金持ちにならない」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.02 11:00 最終更新日:2018.03.02 11:00
2月17日放送のラジオ『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、お笑い芸人の明石家さんまが意外な食生活を告白した。
さんまは「塩サバが好きなの。安いのにめっちゃくちゃうまいやんか! コンビニでチンするのが売ってて、あの値段であの味出してくれたら十分」と熱弁。塩昆布とお茶漬けを続けて食べたことも明かした。
そんな生活に「胃は金持ちにならないって。昔のままやねん。いい物を着たり、いい車に乗ったり、いい家に住んだりしても、胃はそれ見てないから!」と話した。「小さいころに食べて、おいしかった胃のまま。ついついシーチキンやソーセージに手が伸びてしまう。ソーセージを初めて作った人に感謝状をあげたい」と話して笑いを誘った。
芸名の由来を「うち(の家)がさんまの水産加工業をやってたから『明石家さんま』なんです」と2016年4月9日放送の『さんまのまんま』で明かしているだけに、やはり魚が好きなようだ。
2014年9月27日放送の『ヤングタウン土曜日』では、さんまが3食インスタントラーメンのこともあると告白。「根っからの貧乏性」と自らを分析するさんまは、こんな信念を語っている。
「お笑いの人間は、人や金を利用して裕福な生活を送ると、笑いが半減する。スーパーに行って、大根の値段を知っておかなきゃならない商売なんですね。それで、道を歩いたりして一般の人たちと(触れ合う)」
庶民感覚を忘れないからこそ、さんまは大衆に愛されるのだろう。