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TOKIO「今こそ聴きたい名曲」ランキング…3位「花唄」2位「AMBITIOUS JAPAN!」圧倒的1位は着うたでも大人気【500人が選んだ】

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記事投稿日:2025.07.01 06:00 最終更新日:2025.07.01 09:49
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
TOKIO「今こそ聴きたい名曲」ランキング…3位「花唄」2位「AMBITIOUS JAPAN!」圧倒的1位は着うたでも大人気【500人が選んだ】

左から国分太一、城島茂、松岡昌宏

 

 複数のコンプライアンス違反が発覚し、無期限活動休止となった国分太一。6月25日には、TOKIOが「再び信頼をいただき、応援いただくことは難しい」として、電撃解散を発表した。

 

 1994年のCDデビュー以来、アイドルグループながら、広く老若男女から愛されてきたTOKIO。楽曲活動だけでなく、各々の個性的なキャラを活かしてバラエティの世界でも活躍し、女性だけでなく、男性からの支持も厚いという珍しいポジションを得ていた。

 

 

 今回の解散で、世間では悲嘆にくれる声が相次いでいるが、なかでも目立ったのは「サブスク解禁してほしい」という強い要望だった。

 

 旧ジャニーズ所属グループの楽曲はサブスクが解禁されないことが多く、近年、Snow Manや嵐など、STARTO ENTERTAINMENT所属のグループがサブスク解禁する流れができているが、TOKIOは未解禁のまま。今こそTOKIOの名曲を聴きたいという声が高まりつつある。

 

 そこで、本誌は全国の男女500人にアンケート調査を実施。TOKIOの人気曲20曲のなかから、名曲だと感じる楽曲を1つ選んでもらった。上位3曲を見ていこう。

 

【第3位】花唄:43票

 2002年にリリースされ、松岡昌宏が主演を務めたドラマ『ナースマン』(日本テレビ系)の主題歌。凹んだ心を優しく励ますかのような歌詞に救われた、といった回答が多く集まった。

 

「春の時期に聴きたくなる。この曲をTravis Japanが踊っているのを見て好きになりました。こんな形で終わってしまうのがすごく悲しいです」(10代女性・学生)

 

「花唄の歌詞は、弱っているときに響くので1票。ファンクラブ会員としては、突然の解散で、これまでを全否定されている気分で言葉もない」(50代女性・会社勤務)

 

「自分の状況と一致している部分があり、共感できるところもあって、とても印象に残ったから」(10代男性・学生)

 

【第2位】AMBITIOUS JAPAN!:64票

 

 2003年リリース。JR東海のCMソングに起用され、東海道新幹線の車内チャイムとして20年間親しまれてきた。リーダー・城島茂の担当コーラスが「あややとぅーや」と聞こえると話題になり、本人たちがネタにしていたこともあった。

 

「事務所全体のライブ定番曲で、ジュニアたちにも引き継がれている名曲。力強くて、聞くとアツい気持ちになれて、力が湧いてきます。とても思い入れのある大好きな曲です」(20代女性・学生)

 

「ワクワクする曲調で、自分もカラオケで歌ったりする」(10代男性・学生)

 

「元気をもらえる曲で、カラオケで歌いたくなる。TOKIOの解散については、男性も好きになれるジャニーズだったのに、アップデートできていなかったんだと残念な気持ち」(30代男性・自営業)

 

「旅行が好きで、夫と年に3回は出かけます。JR東海ののぞみに乗って旅に出るのが一番好きです。この曲を聞くと本当に幸せな気分になります。長瀬さんの歌声は最高です。解散は残念ですが、これから先ずっと、TOKIOの曲は永遠です」(60代女性・会社勤務)

 

【第1位】宙船(そらふね):161票

 

 2006年リリース。ドラマ『マイ☆ボス☆ヒーロー』(日本テレビ系)の主題歌であり、2007年3月に開催された第79回選抜高校野球の開会式入場行進曲にも採用された。着うたダウンロード件数がTOKIO初の100万件を突破するなど、圧倒的人気を誇る一曲。

 

「主題歌になったドラマが好きだった。名前はなくなってしまうが、残った2人で今までの仕事を続けてほしい」(70代男性・公務員)

 

「小学校の運動会のダンスで、この曲を雨のなか踊ったことが印象に残っている」(20代女性・その他)

 

「一番好きな曲だった。みんながばらばらになってしまって悲しい」(60代女性・会社勤務)

 

「同じフレーズが続き、覚えやすいのに説得力のある歌詞。TOKIOとしての解散はやむなしと想うが、DASH村関連がこのまま流れるのかは気になる」(60代女性・パート)

 

「初めてメロディを聞いたときに耳から離れず、その後、原曲を聞いてさらに好きになった。中島みゆきが作詞作曲というのもあって好きな曲」(10代男性・パート)

 

 ファンのTOKIOへの思いは、尽きそうもない。

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