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中居正広「被害女性へメール」報道“好感度上昇”ファンの声あがるも裏で“隠蔽工作”に垣間見える“二面性”

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記事投稿日:2025.06.30 18:15 最終更新日:2025.06.30 21:54
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
中居正広「被害女性へメール」報道“好感度上昇”ファンの声あがるも裏で“隠蔽工作”に垣間見える“二面性”

 

 

 中居正広と、元フジテレビの女性アナウンサーとの性的トラブルが取りざたされて、半年が経とうとしている。中居の引退後も、大きな注目を集めているが、中居が被害女性Aさん(アルファベット表記は報告書の内容に基づく)に送ったメールの内容が報じられ、またしても波紋を呼んでいる。

 

 3月末にフジテレビなどが設置した第三者委員会の調査報告書によって、2023年6月に中居がAさんを自宅に誘って起きた際のトラブルは、性暴力と認定された。そして6月27日の「NEWSポストセブン」で、トラブル後の中居とAさんのやりとりが明らかになったのだ。

 

「記事によれば、事案後、中居さんはAさんに複数回、連絡を取って誘い続けたものの、Aさん側は無視したり、やんわり断ったりした末、心身に不調が出ていることを伝えたそうです。中居さんからのメールには、女性の体調を気遣うような言葉も並んでおり、SNSでは、中居さんのファンから『むしろ好感度が上がった』という声も見られます。SMAP時代のメンバーや後輩思いなイメージの強い中居さんなだけに、今回のやりとりを“気遣い”と感じる人もいるのかもしれません」(芸能記者)

 

 

 しかし、一方で、Xでは

 

《このメールのどこが優しいんだ?なんでこれが好感度上がるんだ?全然だめだろ!》

 

《とにかく気持ち悪い。手籠めにされた上に次を期待するようなメールが何度も来るなんて彼女には恐怖以外の何物でもなかった筈なの》

 

《明らかに被害者が傷ついてるのわかるけどな》

 

《キモイし本当にまじめな女性を傷つけて壊したと思う》

 

 など、依然として中居に対し厳しい声が多く見受けられる。“好感度アップ”という見方に違和感を持つ人もいるようだ。

 

 3月に報告書が発表された時点で、中居とフジテレビの元幹部社員・B氏のやりとりが明らかになっている。2023年7月に、Aさんが入院することになった際のやりとりは、物議を醸すことになった。

 

「中居さんは、Aさんが入院したことをB氏に連絡し、《見たら削除して》と伝えながら、今後の対応について相談しました。B氏も、《なかなかですね、、私から無邪気なLINEしてみましょうか??》と返信していたのです。中居さん、B氏ともに、Aさんが心身に不調をきたしていることを知りながら、冗談まじりの言葉を使い、楽しんでいるような印象を受ける人が多く、厳しい声があがりました。

 

 中居さんがAさんを気遣うようなメッセージを送っていたのであれば、その裏で、B氏と問題の隠蔽を図るかのようなやりとりをしていたことになります。中居さんの“二面性”に不信感を持たれるのも無理ないでしょう」(前出・芸能記者)

 

 中居は5月12日、代理人弁護士を通じて性暴力について否定し、第三者委員会に、認定に関する証拠の開示を求めるなど“反撃”するかのような動きを見せていた。とはいえ、取り巻く状況は芳しくない。

 

「中居さんは5月30日の文書で、過去に被害女性と会食し、メールでお礼をもらう関係だったことを主張しましたが、二次加害につながる可能性があるとして、批判されました。今回の『NEWSポストセブン』では、中居さんが性暴力を否定する“根拠”とされるメールのやりとりが報じられましたが、事案後も被害女性を誘おうとするかのような姿勢に、違和感を持たれています」(前出・芸能記者)

 

 SMAPのリーダーとして、ステージでたくさんのファンを魅了した中居だが、“アイドル”とは異なる一面が明らかになりつつあるようだ。

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