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【国分太一コンプラ違反】松岡昌宏、城島茂 謝罪に奔走も「本人が謝りにいくべき」当事者の“雲隠れ”に止まない批判

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記事投稿日:2025.07.01 19:47 最終更新日:2025.07.01 21:19
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
【国分太一コンプラ違反】松岡昌宏、城島茂 謝罪に奔走も「本人が謝りにいくべき」当事者の“雲隠れ”に止まない批判

『ザ!鉄腕!DASH!!』降板をきっかけにTOKIOの解散まで引き起こした国分太一

 

 国分太一に複数のコンプライアンス上の問題が発覚し、芸能活動を無期限休止した問題は、6月25日のTOKIO解散表明へと至った。

 

 芸能界を揺るがした大スキャンダルへの対応で株を上げたのは、“元メンバー”松岡昌宏だったと語るのはスポーツ紙記者だ。

 

「松岡さんは現在、舞台『家政夫のミタゾノ』の地方公演を行っています。国分さんが芸能活動無期限休止を発表した翌日の6月23日には、公演先の石川県で深く頭を下げる様子が報じられました。6月27日には愛知県公演のリハーサル後、駆けつけた報道陣に対し約20分間の“ぶら下がり取材”に応じています。質問にテキパキと答える様子は高い評価を受け、会見後には報道陣から拍手も沸き起こるほどでした」

 

 

 一方で、株式会社TOKIOの代表取締役社長を務める城島茂は表舞台に出てこないため、松岡と比べて“無責任だ”という指摘もあったが、新たな動きが伝えられたと前出のスポーツ紙記者が指摘する。

 

「6月30日には福島県の内堀雅雄知事が記者会見の中で、26日に城島さんから直接謝罪の電話があり約20分間の会話をおこなったと明らかにしました。25日には県の担当者に松岡さんから謝罪電話も入っています。福島県には『DASH村』があり、2011年3月に発生した東日本大震災からの復興にもTOKIOは尽力していたため、真っ先に謝罪が行われたのでしょう」

 

 松岡は株式会社TOKIOの広報担当のため、報道陣向けの取材は松岡が対応し、表から見えづらい関係各所に対しては城島が社長として謝罪に回る姿がうかがえる。

 

 だが、肝心の当事者は雲隠れしたままだ。X上では国分本人に対する厳しい声も聞かれる。

 

《城島茂と松岡昌宏が福島県に謝罪て、、国分太一が先頭切って謝罪に行かなあかんのちゃう多方面に迷惑掛かってるやん》

 

《なんで他人が謝罪なりしているのに本人(当事者)は面前に出て来ないのか?それが大人か?卑怯過ぎるやろ》

 

《国分は無期ではなく、しっかりと社会的責任で本人の謝罪会見後引退するべきでしょ》

 

 やはり国分本人が表舞台へ出て、謝罪会見や進退表明を行うべきといった声が多い。だが、実現させるのは難しいと指摘するのは芸能プロ関係者だ。

 

「国分さんのコンプライアンス違反の詳細については、プライバシー保護の観点から明らかになっていません。複数の報道によれば『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)のスタッフへのセクハラ疑惑が取り沙汰されています。

 

 もし、国分さんが会見を開いた場合、その件に関する質問が殺到するのは目に見えています。その場合、被害者女性への“二次加害”となりかねないという判断もあるのでしょう。とはいえ、どんな問題を起こしたのか、本人の口からもう少し語る方法はあると思うのですが……」

 

 27日の取材対応で松岡は、城島とともに国分のコンプライアンス違反の詳細を把握していないと語っている。そのため、違反行為の中身が明らかにならないまま謝罪対応が進む姿に、違和感を覚える人が多いのは間違いないだろう。

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