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『あんぱん』今田美桜の同期演じる女優、“キャラ変”シーンが大好評! 注目される“朝ドラ後”ブレイク

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記事投稿日:2025.07.02 19:39 最終更新日:2025.07.02 21:11
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
『あんぱん』今田美桜の同期演じる女優、“キャラ変”シーンが大好評! 注目される“朝ドラ後”ブレイク

朝ドラ『あんぱん』で主演を務める今田美桜

 

 7月2日、今田美桜がヒロイン・のぶ役を演じる、NHK連続テレビ小説あんぱん』の68話が放送された。過酷な戦時中を描いた時期が終わり、66話から「高知新報編」がスタートしている。

 

「第二次世界大戦が終わり、高知新報に戦後初の女性記者として入社した、のぶの奮闘が描かれています。6月30日の第66回で、のぶの同期として入社したのが、鳴海唯さん演じる小田琴子。一見、おしとやかで気のきく女性という印象ですが、お酒を飲むと『猫かぶっちゅうと、疲れるわ~』などと“キャラ変”するという役どころです。彼女の豹変ぶりは、SNSでも大好評です」(芸能記者)

 

 

 Xでも、この回を見た視聴者から《女友達として最高!!》《いいキャラしてるー!》《インパクトあり!》などの声が集まっている。さらに、演じる鳴海についても《鳴海唯さん、これからブレイクしそうな予感あり!》と、応援の声が寄せられている。

 

 ヒロインでないながらも、朝ドラ出演で一気に知名度を上げた女優は、これまでにも『あまちゃん』の有村架純、『あさが来た』の吉岡里帆など多い。早くも飛躍の可能性を見せている鳴海だが、どんな経歴をたどってきた女優なのか。

 

「現在27歳の鳴海さんですが、芸歴はまだ7年。芸能界入りのきっかけは、2018年公開の、広瀬すずさん主演の映画『ちはやふる-結び-』だったといいます。当時、関西の大学に進学していた鳴海さんが、この映画のエキストラに参加し、広瀬さんらの演技に衝撃を受け、上京を決意したといいます。

 

 以降、養成所に通って芝居を猛勉強し、広瀬さんとは2019年のNHK連続テレビ小説『なつぞら』で共演するなど、スピード出世を見せています。2023年には初の写真集を発売し、大河ドラマ『どうする家康』にも出演しました。2024年には『Eye Love You』(TBS系)でゴールデン・プライム帯の連ドラで初レギュラーの座をつかんでいます。

 

 演技力は業界でも評判で、出演中の『あんぱん』では、ヒロインオーディションの最終選考まで残っていたそうです。そこで『人生を変えたい』と涙ながらにアピールしていたといいます。結果としてヒロインには選ばれなかったものの、今後、重要な役割を果たすキャラクターを演じるに至りました。

 

 登場初週でこの評判であれば、事務所の先輩でもある有村架純さんのように“朝ドラブレイク”の可能性は高そうです」(同前)

 

 ヒロイン以上に、目の離せない存在になりそうだ。

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