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【TOKIO解散】松岡昌宏『二軒目どうする?』存続もファンが心配する“酒量”過去にはメンバー不祥事で“痛飲”報道も

公演後、姿を現わした松岡昌宏(写真・馬詰雅浩)
7月3日、テレビ東京の吉次弘志社長が定例会見をおこなった。
複数のコンプライアンス上の問題が確認され、芸能活動を無期限休止中の国分太一は、同局でレギュラー番組『男子ごはん』に出演していたが、現在は放送休止となっている。吉次社長は、番組の存続について「総合的に判断する」とコメント。さらに、元TOKIOメンバーの松岡昌宏がレギュラー出演する『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』は、変更などなく存続すると明らかにした。
この判断に、Xでは番組ファンが安堵する声が聞かれた。
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《放送がどうなるか気がかりでしたが、変更なく続行となりホッと胸をなでおろしました》
《毎回、楽しみにしている数少ない番組なので変更無く続行は嬉しいです》
《松岡兄いは問題ないでしょ》
『二軒目どうする?』は、松岡の素に近い部分が見える番組として好評を博している、と語るのは放送作家だ。
「博多大吉さんと松岡さんがゲストを迎え、居酒屋をめぐりながらお酒にまつわるトークやうんちくを傾ける番組です。基本的に“1日で2本撮り”のため、時間が進むにつれてお2人が“ガチ酔い”していく姿が見られます。国分さんの騒動後、松岡さんは記者たちの“ぶら下がり取材”に応じ、テキパキと答える姿勢が高い評価を受けましたが、この番組でも持ち前のトーク力が発揮されています」
松岡はプライベートでも“酒好き”として知られる。そのため、Xでは国分のスキャンダル発覚後には
《松岡昌宏くん、酒の量が増えてなければ良いのだけれど》
と、心配の声も聞かれた。松岡の酒は、持ち前のキャラクターもあいまって基本は“明るい”ものだが、過去には異なる顔も伝えられたことがある。
「松岡さんは、2018年4月、山口達也さんの未成年女性への強制わいせつ事件が明るみに出た際、記者会見で涙を浮かべ『彼は、崖っぷちではなく、自分が崖の下に落ちていることに気づいていなかった』と厳しい言葉を投げかけました。そして、影で山口さんの復帰に尽力するも、その思いは裏切られてしまいました。
2020年9月、山口さんが酒を飲んだ状態でバイクを運転し、追突事故を起こしたことで、5人でのTOKIO再結成の可能性が完全に潰えました。松岡さんとしても、さすがにこれは堪えたのでしょう。行きつけの店で、朝まで荒れながら“痛飲”する様子が『デイリー新潮』に報じられています」(同前)
その後、山口はアルコール依存症の診断を受けたと公表し、現在はその経験をもとに講演活動をおこなっている。国分に関しては、飲み会での女性スタッフへの“ボディタッチ”など、セクハラ行為が複数のメディアに報じられたほか、「女性自身」では“説教魔”となるなど、酒癖の悪さが伝えられている。
「松岡さんは、酒にまつわる悪い話の多い2人の先輩の姿を間近で見てきただけに、酒に関するコントロールには、かなり自覚を持っているはず。とはいえ、株式会社TOKIOも解散し、これから環境が激変するのは間違いないです。過大なストレスを抱えることになるでしょう。“酒絡み”の企画続行に不安を感じるファンの声もうなずけます」
これからの活躍のためにも、“いい酒”であってほしいものだ。