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横浜流星・豪華主演映画が制作決定、恋人役は大人気清楚派女優…過去には“30分膝枕”の親密ぶり

現在放送中の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』や大ヒット中の映画『国宝』に出演している俳優・横浜流星。芸能界随一多忙を極める彼の新作映画の発表が話題を呼んでいる。
「2023年本屋大賞を受賞した凪良ゆう氏の同名小説『汝、星のごとく』が実写化されるのです。同作は、瀬戸内海の島を舞台に島育ちの高校生・井上暁海(あきみ)と転校生の青埜櫂(かい)が恋人同士となり、互いに惹かれ合い、ときにすれ違いながら歩む15年間を描いています。シリーズ累計100万部を突破した大ヒット作です。
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同作の映画化は、横浜さんきっての願いで実現しました。2022年、凪良氏の『流浪の月』に出演した横浜さんは『汝、星のごとく』を読んだことで、原作者と数々の作品でタッグを組んだ藤井道人監督に映像化を熱望したようです。藤井監督とは、映画『正体』で2024年の日本アカデミー賞『最優秀主演男優賞』『最優秀監督賞』など12部門を総なめにした戦友同士とも言えます。
そして、『汝、星のごとく』で横浜さんのW主演の相手は広瀬すずさん。じつは『流浪の月』でも恋人役を演じており、2人の間にある歪んだ愛情を演じ切りました」
そんな2人の再共演にX上ではある意見が散見されていた。
《二人とも好きな私には嬉しい競演。富士フイルムCM、流浪の月など二人は本当に共演が多いな》
《汝、星のごとく映画化かー!って思ったけどまた横浜流星と広瀬すず?》
《広瀬すずと横浜流星、3度目の共演?映画の他にCMもあるもんね》
《横浜流星と広瀬すずちゃん、めっちゃ共演するじゃん》
売れっ子カップルの“共演歴”に注目が集まっているようだ。
「『流浪の月』で初共演を果たした後、2025年に坂元裕二さん脚本『片思い世界』では、通り魔事件で命を落とした相楽美咲を広瀬さんが、その事件を何年も引きずっている高杉典真を横浜さんが演じています。映画では3度めの共演となりますが、いずれも恋人役や片思い相手など重要な役どころばかりなので、ファンのなかで2人は強い印象を残しているはずです。
最初の共演の際、舞台挨拶では互いの距離を近づけるために、控え室で2人きりで30分ほど広瀬さんに膝枕をしてもらったと明かした横浜さん。今ではタメ口で話しているくらい仲が良いそうで、2回めの恋人役ではより親密な演技が出せるのではないでしょうか」(映画ライター)
あまりの“親密さ”にファンはヤキモキしてしまいそうだが……。