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とろサーモン久保田「天下取った」風俗店時代と同じギャラ

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.04 20:00 最終更新日:2018.03.04 20:00

とろサーモン久保田「天下取った」風俗店時代と同じギャラ

 

 芸人のとろサーモン久保田かずのぶが、2月21日放送の『今ちゃんの「実は……」』(ABCテレビ)に出演した。

 

 2017年のM-1グランプリで優勝し、一気に仕事が舞いこんだとろサーモン。

 

 最近もっとも忙しかった日は、朝から記者会見をこなし『金曜☆ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)、『しゃべくり007』(日本テレビ系)などの有名番組に出演。直後に別の特番2回分を収録し、最後は『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)に出演したという。

 

 気になる久保田の給料だが、「昨日、(事務所から)今月の明細がきた。87万円」とあっさり公表。出演者の千鳥に「言って大丈夫なの?」と聞かれるも、「大阪で縮こまってグルメロケしか行ってないやつに夢与えないと」と発言していた。

 

 続いて「賞金の1000万円を何に使う?」と聞かれると、「欲しいものはないですけど、昔(自分に)1000円札とか投げつけた六本木の社長に、お金を投げつけたい」と回答。千鳥の2人は「つらい仕事してたよな。そんときお前1000円札拾ってたもんな」と慰めていた。

 

 1月19日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)でも、久保田は下積み時代のこんな苦労を明かしている。

 

 番組では、大悟から「お金がないから奥さんをガールズバーで働かせていた」とツッコミが。これに対して「違う違う、もうお金がなくて『ガールズバーで働かなあかんな』と自分で言わはって、働き始めたんですよ」と釈明していた。

 

「自分は情けないクズだなと思って、稼ぐためにいろんな仕事をしました」と話す久保田。「キャバ嬢の犬の散歩して5000円もらったりとか。社長のバトミントン大会の審判して1万円」など、小銭を稼ぐ日々だったという。

 

 そんな久保田だが、風俗店アルバイトでは意外な才能を発揮し、2年で店長に。「こんな早く天下取れるんや」と感じたと言い、月収は80万円ほどにもなった。

 

 デビューから15年も売れなかったという久保田。せっかく売れたのに、かつての店長時代とほぼ同じ額なのは切ないが、これからはもっとお笑いで稼げるに違いない。

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