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BoA、久々日本での生歌披露に「綺麗を更新」ファン興奮…“K-POPの先駆者”が持つ「別の顔」とは

BoA(OSEN/共同通信イメージズ)
「久しぶりに生放送番組に出演することになったんですけど、ぜひみなさん楽しんでもらえればいいなと思います」
7月5日に放送された『THE MUSIC DAY 2025』(日本テレビ系)で、久しぶりに日本の生放送のステージに立った韓国出身の人気歌手・BoAが、番組公式Instagramに投稿された動画で笑顔でこう意気込みを語っていた。
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「BoAさんが韓国でデビューしたのは2000年8月。13歳でした。翌年の2001年5月に日本デビュー、2002年には韓国出身アーティストとしては初となる『オリコン1位』を獲得。さらには『日本レコード大賞金賞』『日本有線大賞』の受賞、『紅白歌合戦出場』などで注目されました。K-POPの先駆者とも言える存在です」(芸能担当記者)。
番組で歌ったのは2002年にリリースされた『VALENTI』。当時は黒髪ロングだったが、この日は金髪。同色系のミニワンピース、黒のロングブーツを合わせたファッションで、6人のダンサーとともに、当時と変わらないパワフルな歌唱とキレのあるダンスを見せてくれた。
Xにも
《変わらず歌上手くてすごい》
《BoAちゃんのダンスしながらの歌唱力、流石すぎて震えた》
《BoAちゃんがまた可愛い綺麗を更新してたなぁ》
などファンのポストが殺到していた。アーティストとして輝き続けるBoAだが、韓国では「別の顔」も持っているという。
「彼女は『芸能実業家』でもあります。所属している『SMエンターテインメント』は今年で設立して30年になります。所属しているアーティストを取締役にすることでも知られ、BoAさん自身も28歳という若さで同社の取締役に選任されています。
アーティストとして活躍するいっぽう、事務所の未来を担う若手グループのプロデュース業にも力を注いでいます」(前出)
今秋には6年ぶりとなる日本ツアーが予定されている。デビュー25年のBoAが、どんなステージを見せてくれるのか。楽しみだ。