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ロッチ中岡 『イッテQ』で腰椎圧迫骨折報道で日テレに批判殺到…1年前も“ベテラン女優”の「頭部外傷」

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記事投稿日:2025.07.08 18:55 最終更新日:2025.07.08 21:33
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
ロッチ中岡 『イッテQ』で腰椎圧迫骨折報道で日テレに批判殺到…1年前も“ベテラン女優”の「頭部外傷」

「ロッチ」の中岡創一

 

 7月7日、日本テレビ系のバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(以下、『イッテQ』)の公式サイトで、お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一がロケ中に負傷したことが発表された。

 

 番組公式サイトでは、【番組ロケ中の出演者の怪我について】と題した文書が掲載。中岡は、7月4日におこなわれたベトナムでのロケで負傷したと記されている。

 

「『ロッチ中岡のQtube』企画でモーターボートを使ったロケをした際、お尻を強打し、撮影を中止して病院に行ったそうです。第2腰椎圧迫骨折の疑いと診断され、全治数カ月の見込みとされています。中岡さんは、2022年にも同じ企画の撮影中に右足関節外踝(くるぶし)を骨折し、全治2カ月のケガを負いました」(スポーツ紙記者)

 

 

 今回の事故を受け、日本テレビは公式サイトで《怪我をされた中岡さんをはじめ、関係者の方々、ご迷惑をおかけした皆様に、心よりお詫び申し上げます。今後は、あらゆる角度からの安全確認をより一層徹底し、再発防止につとめ、番組制作を進めてまいります》と、謝罪した。ただ、Xでは

 

《またかというかやっぱり何も反省してない日テレであった》

 

《日テレ のいう『#再発防止』って一体何なの》

 

《相変わらず危ないこと演者にさせてるんだな》

 

《タレントが怪我するような企画をやめないのは制作会社員に丸投げで日テレのコンプライアンス/ガバナンスが効いてないからでしょ》

 

 など、同局に対する批判の声が続出している。

 

 2024年にも同局のグループ会社「HJホールディングス」で、タレントを負傷させる事故が起きた。山本美月が主演を務めるドラマ『おとなになっても』の撮影でのことだった。

 

「2024年9月に東京・国分寺市内の一軒家で撮影中、照明器具に取りつけられた鉄の棒が落下し、山本さんと麻生祐未さんが負傷したことが発表されました。山本さんは頭部外傷、頭部挫創で約1週間の通院加療、麻生さんは頸部挫傷、頭部外傷で約2週間の安静加療と、それぞれ診断されました。照明器具が落下する事故に関して、SNSでは『死んでもおかしくない』と批判があがったのです。2人を負傷させたことで、制作現場の安全性が厳しく問われることになりました」(芸能記者)

 

 グループ会社で女優2人が負傷する事故から1年足らずで、日本テレビの人気バラエティ番組で事故が発生したことになる。

 

「日本テレビは2024年9月の定例社長会見で、Huluドラマの事故について言及しました。当時の社長・石澤顕氏は『日本テレビグループの一員の制作ドラマの現場で事故が起きたので、再発防止についてしっかりと検討を進めなければいけない事案』と強調していました。『イッテQ』では2022年にも、中岡さんが負傷していますし、日本テレビが過去の反省を生かせていないと感じる人がいるのも無理ないでしょう」(前出・芸能記者)

 

 中岡は7日のInstagramで《私、ロッチ中岡にとって、本気になって我も忘れて夢中で挑める番組があることは、本当に何にも代え難い幸せな事です。そんな番組で怪我した事に、何の後悔もございません》と、気丈なコメントをしている。

 

 1年もたたないうちに負傷事故を起こした日本テレビには、安全管理の徹底的な見直しが求められているのかもしれない。

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