なにわ男子・大橋和也、主演ドラマで起きたまさかの “異変”…重要シーンで “違和感” 残ったわけ

 

　7人で活動するSTARTO ENTERTAINMENT社のアイドルグループ・なにわ男子。親しみやすいキャラクターと王道アイドル路線を貫く彼らの人気はうなぎ登りだ。7月期ドラマでは、3名のメンバーがそれぞれドラマ出演しているが、なかでも注目されているのが、7月5日にスタートした、大橋和也主演ドラマ『リベンジ・スパイ』（テレビ朝日系）だ。

 

「同ドラマは、新たな医療サービスの開発に勤しんだ兄が急死したことで、何者かの策略であることを疑った弟役を大橋さんが演じます。“スパイ” として、亡き兄のもとから大切な情報を奪った犯人を捜す過程で情報源として出会ったのが、渋谷凪咲さん演じる社長令嬢。復讐に燃えるはずの大橋さんは、渋谷さんに禁断の恋心を持ってしまうという、スパイ・ラブコメディです。

 

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　2人は初共演でしたが、同じ大阪育ちということもあり、6月のクランクイン後からすぐに打ち明けたようです。本読み（脚本の読み合わせ）では、漢字が苦手な大橋さんの読み間違いにいったん現場がストップしたものの、渋谷さんが爆笑して場を和ませていたとか。

 

　猛暑日が続くなか、大橋さんはスタッフに元気になってもらうべく、高級うなぎの差し入れをしたみたいですよ。なにわ男子としてデビューしてから2度めとなる単独主演ドラマ。かなり気合いが入っているのでしょうね」（芸能記者）

 

　うなぎのほかにもアイスを差し入れるなど、現場への気遣いを心がけている大橋。だが、X上では初回放送であるシーンに注目が集まっていた。

 

《リベンジスパイ、エキストラ女性ばかりって友人言ってたけど本当にそうだった》

 

《リベンジスパイのエキストラ女性しか居ない》

 

《てかエキストラ募集がFCに来てただけあって女の人多くてじわる》

 

　大橋と渋谷が出会う重要なシーンで、“女性エキストラばかり” という事態が起きていたのだ。

 

「6月18日に千葉県・鴨川シーワールドでシャチのパフォーマンスを見る場面が撮影されたのですが、6月8日に『なにわ男子』のファンクラブサイト上で同撮影のエキストラ募集が発表されました。

 

　数百人規模のエキストラが必要な場面でしたが、ファンの応募が殺到して落選者が続出する事態となりました。猛暑のなか、撮影は無事に終わりましたが、実際の放送を見るとエキストラはほぼ女性だったことがわかります。

 

　STARTO ENTERTAINMENT所属のアイドルのライブチケットは入手困難ですから、ここまで近くで大橋さんを見られる機会も滅多にないので、ファンが殺到することも頷けます。とは言え、老若男女に人気のはずの鴨川シーワールドに、なぜ女性客ばかりなのか、と視聴者は違和感をいだいたのかもしれませんね」（同）

 

　アイドルとしての人気が裏目に出てしまったというわけだ。