鈴木亮平「有村架純似」妻と“デレデレ”映画館デート「既婚者男性スキャンダル」無縁で仕事も私生活も盤石

 

　8月1日から、鈴木亮平が主演を務める映画『劇場版 TOKYO MER～走る緊急救命室～南海ミッション』が公開される。人気ドラマの2作めの映画とあって期待されるが、SNSでは、プライベートでの等身大な姿が注目を集めていて──。

 

　本誌「Smart FLASH」は7月上旬、鈴木が有村架純似の妻とともに、都内の映画館を訪れた様子を報じた。スナックカウンターで注文を待つ際、鈴木がスマホの画面を妻に見せながら、談笑する“映画館デート”を伝えている。この報道に、Xでは

 

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《鈴木亮平、一切メディアに露出してない学生時代から付き合って結婚した奥さんと映画デートでデレデレなの可愛すぎる》

 

《鈴木亮平さんの奥さんを見る目がもう「愛」そのものでさ、ああいう自然体の優しさって演技じゃ出せないよね》

 

　など、称賛する声が多く聞かれている。鈴木は2011年7月に一般女性との結婚を発表したが、私生活はベールに包まれていた。

 

「鈴木さんは、お相手に関して、学生時代から交際していた年上の一般女性であることを明かしていました。入籍を発表した当時、すでに挙式も済ませており、2011年11月には長女が誕生したことを報告。しかしそれ以降、鈴木さんがテレビや雑誌などで家族について語ることはほとんどなかったため、今回のレアな夫婦ツーショットが注目されました」（芸能記者）

 

　鈴木の貴重なプライベートが垣間見えたことに加えて、昨今の芸能界の状況も、彼に対する好感度を高めたようだ。

 

「2025年は、既婚者のタレントにスキャンダルが取りざたされることが多くありました。とんねるずの石橋貴明さんは、3月末にフジテレビなどが設置した第三者委員会の調査報告書で、10年近く前、フジテレビの女性社員に対するセクハラの疑いが指摘され、謝罪しました。当時の石橋さんは鈴木保奈美さんと結婚していたので（2021年に離婚）、失望する向きもあったのです。

 

　4月には、田中圭さんが『週刊文春』で不倫疑惑を報じられ、6月には元TOKIOの国分太一さんが複数のコンプライアンス違反を理由に無期限で芸能活動を休止することに。国分さんの詳細な違反の内容は不明ですが、番組スタッフに対するハラスメントともとれる言動があったことが、複数のメディアで報じられています。田中さんも国分さんも既婚者で、バラエティ番組で子育てトークをすることも多かったため、そのギャップに多くのファンは落胆しました。その点、鈴木さんは結婚して14年になりますが、女性関係などのスキャンダルは報じられていません」（同前）

 

　2024年4月にNetflixで配信された映画『シティーハンター』、2025年4月の映画『花まんま』、そして8月の『劇場版 TOKYO MER』で主演を務めるなど、鈴木の仕事は途切れない。人気俳優になっても、現場では謙虚な振る舞いを見せているという。

 

「弱小高校野球部の活躍を描いた、2023年の日曜劇場『下剋上球児』（TBS系）の現場では、部員役として、まだ演技経験の少ない俳優が多く入っていました。鈴木さんはそうした俳優を誘って食事会を開き、会話に入れない人に率先して話を振ったり、仕事の相談にも乗ったりしていたそうです。食事の席でも、鈴木さんは若手の俳優やスタッフに対して、説教や下ネタを使わず、“ハラスメント”とも無縁なので、現場でも慕われていますよ」（テレビ局関係者）

 

　仕事先でもプライベートでも、鈴木の評価は盤石のようだ。