川口春奈、愛犬・アムちゃんの死を報告…Instagramでも雑誌でも共演、ファンが案じる深刻な “ペットロス”

 

　7月8日、女優の川口春奈が自身のInstagramを更新。フレンチブルドッグの愛犬アムちゃんの死を報告した。その悲しみがファンにも広がっている。

 

　トップの写真には、川口と愛犬アムちゃんが向かい合い、手を取　って握手している写真がアップされた。投稿された文章には、《お空へ旅立った私の天使　私の20代を支えてくれ見守ってくれ彩ってくれ癒しをくれ愛をくれたくさんの感情をくれたアムちゃん》と、長年連れ添ったアムちゃんへの想いが綴られた。

 

《ご飯は食べないし家では塩対応の内弁慶で投薬は大変だし病院も信じられないくらい通ったねー、まぁ手のかかる生意気な小娘でしたね》と闘病中の様子を振り返りながら、寂しさを吐露。長文となった投稿の最後には《ずっとずっと大好きだよ》と愛を伝えていた。

 

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　そんな突然の報告にファンも驚いたのか、コメント欄は

 

《アムちゃん頑張りましたね》

 

《私もアムちゃんの可愛さや無邪気なところに癒されてきました》

 

《これからもずっとずっと傍で春奈ちゃんの活躍を見守ってくれる気がします》

 

　など、アムちゃんの追悼と、川口への応援コメントにあふれている。7月9日現在、コメントは1500件を超えている。多数のコメントが集まる背景には、アムちゃんがファンにとっても大きな存在になっていたからだろう、と芸能プロ関係者が振り返る。

 

「これまでInstagramにもアムちゃんの写真がたびたびアップされてきました。さらに、フレンチブルドッグに特化した専門誌『BUHI』でもアムちゃんと表紙を飾ったり、ファッション誌でも共演したりと、露出は幅広くありました。

 

　今回、Instagramにアップされた写真も、2025年6月に雑誌『BAILA』のモノトーンのリンクコーデ特集で掲載されていた写真です。プライベートだけではなく、仕事でも一緒に活動していたんです」

 

　川口にとって、共演してきたアムちゃんとのショットは、かけがえのない宝物となっているのだろう。

 

「Instagramに《一緒に戦って頑張った戦友でもあるよな！》と記載していますが、いろいろな現場を一緒に経験してきたからこそ、川口さんにとって “戦友” という言葉がふさわしいのでしょう。

 

　不安なのは、ペットロスですね。これまでも数々の芸能人がペットを失い、精神的なダメージを負いました。たとえば西川史子さんは2016年に芸能活動を休止しましたが、体調不良と同時にペットロスの影響もあったと語っています。

 

　また、女優の岸本加世子さんも食事がのどを通らないほど苦しんだといいます。悲しい別れをうまく乗り越えられるといいのですが……」（前出・芸能プロ関係者）

 

　天国から見守ってくれているに違いない。